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2007年12月

ブルベ200試走 その2 タイムアップ編

ここからはtakotakoさん、だんな、ワタシのブルベ予定組みだけとなります。この中で一番遅いのが何を隠そうこの私 (^^l;

ツーリングでは一番遅い、と言うことは一番つらいと言うことを意味します。ここまでの行程で元さんはきっと辛かった筈です。実は私もむちゃに辛かったのですが意地で頑張りすぎました。すみません。ここからは私だけが一番ツライ役です。

忍坂の登りが始まります。あっという間に二人の背中が離れて行きますが、ここは追いません。私の場合、ここでムリをしたら帰れなくなる可能性があります。

どんどんスピードが落ちて10キロ毎時を切ったのを見ると自分でも情けなくなりますが、如何せん、ここまで約100キロ、アップダウンもこなしてきた脚には10キロ以上を維持する力が残ってませんでした(--)喘ぎ喘ぎ、ヒルクライムを上ります。takotako25さんは華麗に速い美しいフォームで後ろを気にしつつ登っていかれますが、そのままするっと上がって行かれます。やっぱり全然違う (^^;

旦那が心配して戻ってきました。「もう少しや!ガンバレ!」前になり後ろになりへばりついて登っていますが、ヤッパリ余裕のよっちゃんじゃないですか(T_T)哀しぃー。

ああ、takotakoさんがあそこで待ってくれています。あそこがテッペンですか。頑張るぞ!

「すみません(ぜえぜえ」と言って上りきると、出発。でも・・・・・・まだ登り?(TT_TT)頂上ちゃうのね・・・。一気に脚から力が抜けますが、何とか上って後は下ります。少し下れば折り返し地点の筈ですが、なかなかそれが見えてこん・・・。

こんなに下って、また帰りは登り返すんですか。お願いだからPC2のコンビニ、早く出てきて下さいー(TT_TT)

泣く思いでいるとやっと折り返し地点のPC2が見えてきました。

Pc230036b なんだか、お空が暗いですが。。。。一体今何時ですか?聞くとなんと3時10分前。

(lll゜□゜)ガーン 、もうそんな時間。

帰れないじゃないですか。急がないと、ということで、写真だけ撮ってとっとと帰ります。先頭の旦那がスピードを上げていくのが判ります。うううう、付いていけるかなー(^^;と思いましたが、なんとか上りはスピードを落としてくれるので一緒に登れます。忍坂の下りは一気に下ってあっという間でした。

「下りはあっという間ですねー(^^)ニコニコ」というtakotakoさん、もしかして登りだけでなくダウンヒル区間も相当お好きなのでは。

そしてそこからはひたすら漕ぎます。時々腹ポンが道を間違えそうになるのをtakotakoさんがすかさず修正しながら進みます。ほんまtakotakoさん、きっちり道を覚えてはりますね(@@)「昨日地図と照らし合わせて見ただけ」、っておっしゃいますが、それだけでこれだけ覚えられるのでしょうか。凄いなあ。ブルベ本番ではtakotakoさんは道を確認して停まることは一度もなく、ノンストップで走りきられそうです。takotakoさんについて行けさえすれば(多分むり)、早い時間で完走することマチガイないでしょうね。

下り勾配ですが、ところどころ短い登りがあります。その区間でやはり10キロ毎時を切って登ってしまう私(-”-)

旦那がその様子を心配そうに見ています。平地区間が続くと時速もアップしますが、そのまま走り続けていると苦しくて苦しくて。「もう、このままではアカン。」言うとコンビニで休みをいれてくれました。本来ならここで休まずに走れるところまで走って距離を稼ぎたいところでしょう。他の人に申し訳ない。

そしてとうとう日が暮れます。コンビニではtakotakoさんが「このまま雄の山峠を押しで登っても8時くらいには着くでしょう(^^)」と至ってニコヤカです。その言葉を聞いて、「やっぱりあの坂登るの?(^^; なら、仕方ありませぬ。覚悟を決めて一発押しですね」と思っていた私です。

でも、夕方5時過ぎ、旦那は私の様子がヘロヘロなせいでしょうか、「輪行しましょう!」と打ち切りを宣言したのでした。チビポをおばあちゃんの家に預けているので、そのお迎えを9時までにしたい、というのが旦那の決定理由です。takotakoさんも「そうですね(^^)」と同意されましたが、きっと本当はそのまま走りたかったんじゃないかと思います。takotakoさんなら8時に泉佐野に走って戻ることは容易いですから、電車とそう時間的にも変わらないどころか、自走の方が早いくらいでしょう。

私のへろへろと、家の都合でtakotakoさんにはご迷惑をおかけしてしまいました。すみません。アタシは・・・・・本当はムリでもなんでももう少し走りたかったんですけど。ちょと悔しい(^^;

Pc230040b 無人駅名前は・・・なんだっけ?『中飯振』だったと思います。

ここで15分後に列車が来ることが判ったので慌てて輪行の用意をします。自転車を畳んでしまうと、悔しかった気持ちも消えて、「あとは帰るだけ♪」という妙に晴れ晴れとした気持ちになりました。

そしてそこからゴトゴトと鈍行列車の旅(^^; やっぱり関空についたのが8時前でした。輪行するなら橋本で輪行すべきでしたね。シマッタでありまする。この経験が本番で活きないことを祈ります(笑)

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ブルベ200試走 その1元さんと一緒編

Pap_0204 朝6時半の海上アクセスに乗り、神戸空港から関空を目指します。往復2000円で駐車料金もタダ、海上区間は30分足らずというのが魅力です。

というか・・・・単に乗って見たかったのです(^^)新婚旅行以来です。

ホントに30分で関空につくのかなあ~、と思うくらい関空はなかなか近づいて来ないのですが、きっちり30分で到着しました。接岸作業が異常に素早くて驚きます。

関西空港31分発の特急に乗り込みます。

Pap_0206 「これって自転車用?」呟きながらいそいそと輪行袋をデッキのラゲッジスペースに押し込むと、ちゃんと倒れないように支えまでもありました。カンペキ(^^)

あっという間にりんくうタウン着、駅で自転車を組み立てているとtakotakoさんが登場♪

おはようございます(^0^) 

ついで元さん登場♪ おはようございます(^0^)

暢気にそろって駅の外に出ると、結構な雨でした。

Pc230028b

100均のカッパを着込みました。

「・・・・土方スタイル?(^^; ☆\( ̄ベ ̄*)バシッ!」

絶対ヘン!という声もありましたが、今年のニューモードです(^^; 要らないところを削ぎ落とすと雨具はこうなる、ということで(汗;

走り出すと雨は小雨です。暑いので暫くすると脱いでしまいました。

Ca390214 ひらまつさんから頂いたキューシートと地図を頼りに道を進みますが、まずもって出発地点のKマートが見当たらず(^^; ちょっと先が思いやられます。

Pap_0224 リクセンカウルのミニバックとマップホルダーはそれぞれ台座が必要なのですが、「(-”-)うーむ・・ほりゃ!」と取り付けをしてくれたSAKAIのおにーさんがこんな所に突っ込んでしまいました。

こうすれば台座一つで両方使えるという荒業でありまする(^^;

おーい・・・スタートは何処ですか~?(涙) 思いながらtakotakoさんについて走っていると何時の間にやらコース上に居ました。この時点でtakotakoさん脳内GPSが、キューシート持参のベリさんよりはるかに優秀であることに気づくべきでした。以降私の間違ったナビゲーションでつっかえつっかえ、所々止まり止り、走ることに (^^;

そしてなんとかゼイハアと雄の山峠に到着♪下っていく側を見ると

(TT_TT)ナンデスカコレハ、と言うくらいの傾斜でした。これを170キロほど走った後に登れというのですが。なんとご無体な(涙

下って集落の中を進みますが、なかなか進みません。 aveが20を切ってます。どーしよー?(^^;;;

でも、「ホントにこんな細い道?」というような細い道やら、「どう見てもマンション駐車場入り口ですが?」というようなトラップじみた道を通るので、立ち止まってチェックしないとどうしようもないのです。

これは試走して正解だったと思います。

そして途中のコンビニで諸悪の根源「べりさんナビ用」のキューシートを旦那に移譲したら、途端にスピードアップし始めたのでありました。うーみゅ・・・(^^;・・私は道を覚えるポイントがずれているというのがtakotakoさんのご指摘でしたが、そもそも道が覚えられないような気もするんです。私が道を覚えようというの自体がマチガイであって、そこはスッパリ諦めて、道はGPSメモリとか、だれかさんとか。。。(汗)。。。そんなのに覚えていただくというのが良いのかも試練です(^^; 兎に角GPSは買いましょう。

それから一路PC1のコンビニを目指すのですが、意外なことに雄の山峠を越えても細かいアップダウンが結構あるのです。距離が短いだけに無理してスピードを上げたまま上がれないこともない、そんな坂です。

Pc230031b ここでつい旦那やtakotakoさんについて無理して登ってしまったのが、後半脚が売り切れた原因でしょう。インナーに落として元さんみたいにゆっくり登れば良かった・・・200キロは長いのだ(^^;

これは古い道しるべ。「かうや」と書いてあるのですが下に四国の文字もあります。どういう風に繋がっているのでせう?(?_・)

Pap_0209b Pap_0208

やっとpc1に到着♪意外と長かった~(^^)66キロ地点なり。

ここでtakotakoさんのディパックにひこにゃんがへばりついているのを発見!

わーい!ひこにゃんだ~!(*^0^)きゃわいいのだ!私もサドルバックにつけてるし、サイクリスト隠れひこにゃん愛好家は結構居るみたいです。

ここで暫く談笑、お休みをしてまた次のポイント「めんどや」を目指します♪『旅セット』を頂くのでっす♪

Pap_0211b にゅうめんの具はかぼちゃの煮物、ゴマ豆腐、かまぼこ、海老天、れんこん天など具沢山の上に、ご主人が自転車で来たのなら、と大盛りにしてくれました♪

柿の葉寿司も自家製らしく、まっちかくに押してあるんじゃなくて適当な形に柿の葉がこれまた適当に巻いてあるのです。どれもが暖かい味がします♪わらび餅もプルンとして美味しかった♪お腹イッパイになりました。

ここで何故か新婚旅行の話になり、takotakoさんが新婚旅行でフィレンツェのレンタサイクルを借り、乗り回した話、ジロデイタリアのオープンをローマで見た話などお聞きします。

えーのぉー(@@) 私も新婚旅行の時ローマの古い街道をレンタサイクルで走りたかったのですが、時間の都合で却下されたんですよね。もっとも石畳のガタボコで御尻が1時間と持たなかったかも知れませんが(笑)

ちなみに結婚式も旦那の自転車の後ろに横座りで式場まで行くのが当時の夢でした(笑)ウエディングドレスの裾をひらひらと翻して朝の町を駆け抜けるのです。これも震災で没になりましたけど(^^;

「うちもイタリアに走りにいきたいねー♪20年後ポタで♪」なんて話になりました。

元さんが「その頃にはそんな体力残ってないんちゃう?」と突っ込みを入れますが、えーのえーの(^^)。ポタポタとジェラードやらピザやら食べ歩くのですよ。それまで自転車に乗って体力鍛えておかないと♪

そんなこんなで話が盛り上がり、ついつい腰が落ち着いてしまいました(^^; すっかりブルベ試走200キロが待っていることを忘れてしまっていた私 (汗;

お店を出ると、自転車の脇に2個ずつお蜜柑が置いてありました。お店のご主人が「持っていき(^^)」と下さったのです。

人情がじんわりと嬉しいお店でありました。

そしてここで元へさんとはお別れです。そういえば1年半ほど前かな京都嵐山に行く時にも、一人旅を続ける私を御幸橋の上でこうやって見送って下さったような。あの時は、一人で続きを走るのが不安で不安で、元さんから渡された地図を持って一人走り出した時に胸がきゅるきゅる痛くなったのでした。

今回もなんだか胸がきゅるきゅる痛みます。「ここからが試走の本番やな」そんな気持ちでした。

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