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ブルベ泉佐野517 PART4

  Ap5170270

いくつものいくつものトンネルを越えて進みます。

Ap5170272b谷瀬の吊り橋近くなると、また登り坂となるのです。

「なんで?まだ?」

思っているとtakotakoさんがボソっとワケを言い当てました。

「そうか~、つり橋って川より大分高いところに橋げたがあったような。餘部と同じ原理ですね(^^;」

なるほど、橋とつらいちになるまで登らないといけないわけです。

橋まで来ると何故か皆、乗らないのです。

なんでーsign02Ca391011

乗って渡るために明るいうちに到着したんじゃないのですか?

ワタシャ、そのためだけに頑張ったのに・・

と、後ろから「危ない、あわわわわーーー!(>▽<)」なんて声が聞こえてきます。

・・・・・・・・・ひらまつさん、乗って途中まで走ってきました(^^;

これがむっちゃ嬉しそう♪

コラっ!みんな押してるのに、どんだけ子供なんですかっ!(笑)

一番の年長さんやというのにねえ・・・(笑)

脇によって上げると「通れるか?通れるか?」叫びながら横をすり抜けて走っていってしまいました(^^;

今回一番つり橋を楽しんだのはひらまつさんのような気がします。ちょっと悔しかったので後ろからボヨンボヨンと走って追い付くと「ボヨンボヨン暴れない!」とかなんとか叱るんですよねー(^^; >おーぃ、自分は。

写真を見ていただくと振動で足元だけブレているのがわかります。

これを渡っちゃうと、さあどうしましょ?橋を乗って走るというのはどうだろう、と思いましたが、「二輪車は押してください」ってことで乗れないとのこと。いや、二輪車ってオートバイだったような気がする、と思いますが、皆さんそうおっしゃるので従います。

結局ルートを離れた対岸を次の橋まで走ることになりました。Ca391014

「どうみてもこの道下ってるけど?ホラ、あっちの道(正規ルートは結構高いところを通ってる)まで復帰せなアカンのやけど・・・?」と腹ポンが何時に無く 建設的な意見を吐きます。どうした腹ポン。

でも、「同じ道を行っても仕方ないでしょう!」と何時になく強硬なtakotakoさんの意見をいれてそのままルートを外れることになりました。

結果・・・・・・・・対岸で13パーセントの坂を登る嵌めに(え! 

なかなか良い体験をさせて頂きました(^^)

ここから天が辻峠までは平和です。と、腹ポンがまた何時になく建設的な意見を吐きます。

「ホラ、アレ!あれ登るのよ♪」

指差す彼方には、見たくないものが (--)。山肌にざくりと刻まれている螺旋な道。

「見たくなかった・・・(泣」思いますが、どうしようもありません、登らないと帰れません。

上りだすと一気にスピードが落ちていきます。むっちゃ苦しい!日が暮れかけて薄墨色になってきた中を、激しい呼吸音を響かせて登ります。と、旦那が待っていてくれました。

「がんばれ!あとこのカーブを曲がりこんだら、ちょっと楽になる。で、次のカーブが意外ときついぞ?!」 <おーい、後ろ部分は聞きたくなかった!(T_T)

大体9キロ毎時くらい。1人だけゼイゼイ、ぐるじく、口も聞けずに登ります。悔しい。悔しい(泣)200キロを越えて走って来た今、最後の峠です。これを登ればあとは下りだけ。がんばれ!自分!負けるな!ペースを一定にして!!心の中で叫びながら登ると天辺が見えてきました。

・・・・天辺はもう夜でした。

大塔道の駅に着くと「酸欠になったみたいな呼吸やった(^^;」といわれます。みたいな、じゃなくて、全然足りなかったんですよ・・・(笑)

ここのトイレで下着を替えます。下りに備えて長袖を着込み、補給食を食べてもうすっかり暗くなった道をトンネルを越え、下っていきます。

「ゆっくり下るから。安全に下るから」と腹ポンに釘をさされ、「ハイ、ゆっくり下ります。」と復唱します。ココまできたら安全第一です。

走って走って柿の葉ずしの交差点(丹原)を通り過ぎようとすると、柿の葉寿司の店が今、閉まろうとしているところでした。その時のひらまつさんの悲痛な声。

「ああ?まだ開いてる?ああー!!閉めてるーー!」

Ap5170276 姉ちゃん、さっさと閉めたって下さいな(--) おっちゃん煩いよってなあ。と思いつつ (x_x) ☆\( ̄ひ ̄*)バシッ! かうやの交差点へ。

「抱きつけ!」というやらせ指令を受けて、抱きつく私。

でも、この交差点ダイスキです。今度はロウソクを持ってきて、上の窓に立ててみたい(^^)

ココを過ぎるとPC3.お腹がすいてないので買ってきたお寿司で済ませます。済みません、皆さんアトム食堂にいけなくて。それに今から思えばココロのどっかで少し時間を気にしすぎていたのもあります。

「先にゴールしたいなあ」なんてちょっと思った。これは本当にイケナイことです。ブルベなのにね。ごめんなさい。

ここから怒涛のハイペースで雄の山峠を目指します。50キロほどの区間をびゅんびゅんと飛ばす4人の海苔たち。240キロを走ってなお、20キロ台後半で走ります。これは気持ち良かった~♪夜の道を一列になって走り続けると空気や道がどんどん後ろに流されていくようです。

と、最後のチェックポイント到着。ここからは道が狭いのでゆっくり進ます。そして最後の難関、雄の山峠です。

「ここは押そう」と思ってました。無理なら即押しで。

旧道から新道に入り、どんどんキツクなります。道はぐるり、ぐるり、と曲がりくねりつつ傾斜がいや増しになっていく・・・。時々車が通りますが、真っ暗闇です。

「アウトに膨らんで!」と一緒に登ってくれていたtakotakoさんが言いますが、そんなの怖くて出来ません!。左側通行が浸み込んでて、右側は走れないカラダナノデスヨ!(>_<)

「あぅっ! はうっ!!」と大きく気合を入れて登るもここで足を付きます。ゴメンナサイ、takotakoさん。ギア比が合わないからコケそうになってはるのに、ずっと付いててもらったのに登れませんでした(涙)。歩いていきますね。と、takotakoさんの背中を見送って暫く歩くと傾斜はちょっと緩くなってきました。ここで復活してもう一度乗車、なんとか天辺を越えました。

あとは本当に下りだけ。下って下って、泉佐野を目指すのです。ここでも私にはしんどいくらいのハイペースです。信号多発地帯まで帰ってくるともう疲労困憊でした。ぐったりとハンドルに手と額を乗せます。

もう、12時です。シンドイのか、眠たいのか自分でも良く判りません。もしかしたら両方かも。

でも、あと少しなのです。あと少し。陸橋を渡ってあそこを曲がって。そしたら朝車を止めた温室が見えてきます。

ゴール!

16時間15分。疲れきりました。嬉しい。だってもう乗らなくていいのだもん。もう走らなくていいのだもん。

くるりと見ると温室には先着された参加者の方が何名か居られました。なんだか目があうとニコニコされるのですね。

ブルベカードを出し、そしてもっとクルリと見ると、そこには300キロを一緒に走りぬいた3人の仲間がいました。

3人が良く見えるように正座して下から見てみます。太腿が伸びてキモチいい(笑)

下から見ると皆、背が高くて、晴れ晴れと笑ってます。くたびれてないです。真っ直ぐリラックスして立ってます。凄いなあと思いました。皆、惚れ惚れするほど格好良かった(^^)

少し温室でMazokaさんを待ちますが、温泉に行ったのなら1時間くらいでくるでしょう、ということで駐車場で待つことになりました。

そして予想通り1時間後Mazokaさんがお風呂上りの綺麗なお姿で到着。その2時間後、ゆうさんが到着。

こうして皆のブルベは無事終わったのでありました♪メデタシめでたし・・・・・・・・・約一名ちょっと目出度くないことがあった方も居られますが、怪我とかじゃないから良かったのだ。ということなのだ♪

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