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BRM泉佐野607・400キロ 怒りの水越峠・涙の雄の山峠

PC5を出ると着替えて暖かくなり気分が良くなってしまい(もしかしたらランナーズハイ?)、トンネルでは大声で歌を歌います。お風呂場と同じで声が良く響くことを発見!<これこれ・・

トンネルに響き渡る私の美声!!

いやもちかして音痴かも?!(笑)

しかもアニソンときたもんです!(大笑)

・・・・・・・・・・・え~、ちなみに歌は「COWBOY BEBAP」の"real fork blues”

「愛してたと 嘆くには あまりにも時は過ぎてしまった・・・・・・泥の川に漬かった人生も悪くはない、一度きりで終わるなら♪」・・・・・・・・・ハイ、ワタクシ、今、泥の道に漬かってますっ、と1人突っ込みいれながら(^^;

でもダイゼウブ!だって雨だから誰も車の窓を開けてません。キコエナイきこえない。

http://jp.youtube.com/watch?v=vWPSSxC6Lqo 

上は「COWBOY BEBAP」のオープニング。これもダイスキですが歌えません。

http://jp.youtube.com/watch?v=HVJAZwtPdEY&feature=related

歌っていたのはコレ↑スパイク(主人公)カッチョ良い~♪操る飛行機もかっちょいい~♪

気分良く歌って、きっちりトンネル出口で歌い終わるとそこには雨宿りしながら休んでいる海苔一名! wobbly ぐわ、聞かれちゃいまスタよ sad ブルベ参加者ではないことを祈りつつ・・・(望み薄)

と、水越峠にかかります。その手前の小さなトンネルのある峠(例の心霊スポットの新道です)で二人連れの海苔を補足します。丁度良いペースですしどうみてもベテランぽかったので、「挨拶しようよ♪」と手で合図すると・・・

・・・・・腹ポンサクっと抜いちゃいましたよ。なんでーーーーっ?(T_T)

どうも「抜いちゃいなさーい!!!」という指令だと思ったとのこと (-。-) ・・・ワタクシってどんな風に旦那に思われているのやら・・・・(汗;

その上、抜いたそのままのペースで峠を上がっていきますよ(泣)。

ここ、むっちゃ暗い峠やないの・・・・・雄の山峠みたいやのに、私を置いて行くの?腹ポン・・・crying・・・ひどーい、ひどーいcrying ひどーーい と泣きながら・・・あれ?・・・二人連れを千切ってきた私(^^;。だってだって二人連れにくっついててもゴール後ラブホ探検には連れ行ってくれないので、腹ポンについて行くしかないのです(爆)

それに腹ポンも私を待てないという時点で、もう余裕がないんです。天辺近くの自販機でお茶を買っている腹ポンを見ますが、あんまり腹が立っていたので無視して通り過ぎてやります。

フンっ!!dash追い付けるもんなら追い付いてみやがれってんだっ!! 

もう夫婦喧嘩勃発直前。あんなヤツあんなヤツ・・・あれ?・・・・直ぐに追い付かれちゃいましたヨ (^^; くしょっ流石。

峠を降りると最後のPCです。ここからはもう60キロほどです。あとは雄の山峠を残すのみ!!で、ここで「水越峠は暗かったのに!置いていくなんて!」と怒っていると、後からきた例のベテラン二人連れがボソっと「電池がないから換えなあかん・・」。

はっと気づくともう殆ど照らしてません。そりゃ暗いわ(^^; ごっめーん腹ポン、電池切れですた~♪ってことで、夫婦喧嘩は回避されたのでありました。流石ベテランは目の付け所が違います <ちゃうやろ~

無事電池を換えてピカピカのべりさんと腹ポンになって元気にまた走り出しました♪でも、どこらあたりかな~、右足の膝裏が痛くなり始めます。夜が明ける時にはまだ快調に走っていたので、あと30キロ地点くらいじゃないでしょうか。366キロ地点、有田大橋をまだ暗い4時渡ります。

Aap6080378_3 この時は何処を走っているのやら全く判りませんでした。

なんだか有田川を渡ったヨウデアルヨ?ってくらい。第一腹ポンは有田川沿いを進みながら「北上してる」とキッパリ言い切ってましたし、私は私で紀ノ川と間違えてました(--) GPSがなかったら行き倒れ確実な夫婦です。

ここからまた海沿いに走ります。

そしてトンネルと抜けるとすーっと空が白くなってきました!チュンチュンと鳥の声も聞こえはじめます!下津あたり。

Aap6080381_2 「見ろ!あれが和歌山の灯だ!」

「ほーっ!!(@@)」

・・・・・・・って今見たらちゃいますやn。海南市やし、住友金属の工場やし・・・・(--;

でも、この時はカンドーしたのですっ。ここで371きろ地点。

「あと50キロ!」

「ジテツウより軽いじゃまいか!」

と楽勝ムード満点。でも、ここに暗雲が・・・・ますます右足が痛くなってきたのです。

海南の市役所を超えたあたりから、痛くて痛くて膝から下が痺れたようになってました。膝から下はタダぶら下がっているだけみたい・・・・(痛

これは腹ポンに言わないといけないなあ、と思ってとうとう「膝から下の感覚が無い位イタイ・・・(^^;」と申告しました。

その時の腹ポンの顔・・・・・(^^; 何も言いませんでしたが、顔からさーーっと血の気が引いたような無表情な感じ。

「あとはゆっくり行ってもゴール出来るから」と言ってスピードを落としてくれました。伊太キ曾神社へのちょっとした坂でも10キロ毎時を切るほど足は痛みます。ずっと「う”っ、う”っ」と呻きながら漕ぎ続け・・・・

・・・・・本当ならここでリタイアした方が良いのかも。

とチラっと思いました。ここで足を壊しても仕方ないような。でも、ここで踏ん張らないといけないような。

Ap6080386 やっとの思いで着いた神社。笑ってますが脚は泣いてます。でもここらで腹ぽんと不思議になります。最後のPC6を出てから1人海沿いで抜かれただけで、他にはだ~れにも遭わないんです。

ここまでペースダウンしてたら追い付いて来そうなものに?(?_・)

「皆、どこ、行っちゃったんだろーねー?」(<行っちゃったのは私たちかも・・・・?)と話ながら、最後の峠、雄の山に掛かります。

もうココロはきっぱり決めました。ダメなら押す!でも最後まで走りきる。そしてコンビニで氷を買って直ぐに冷やす!これで行く。

えっちらおっちらと登って行くと、腹ポンが心配そうに後ろについてます。『押したらいいから』と心配そうに声を掛けてくれます。でも、もう返事も出来ません・・・・・

痛さのあまり、涙がぽろぽろとこぼれ続けます。

ほろほろほろほろ・・・・・・・

でも、なんだか登れそうな気がしました。300キロブルベでは登れなかったこの峠、交通量も少ない6時、でも明るい時間に通るとあんまりコワクありません。

もう直ぐ・・・・・もう直ぐ・・・・・これを越えさえしたら・

・・・がんばれ!自分!もうちょっと!

ぽろぽろぽろぽろ・・・・・

涙がこぼれ続けていますが、あんまりもう痛みは感じないような。麻痺しちゃった感じです。それよりももう直ぐゴールなんだ!よくここまで頑張った!!て気持ちで今度は泣けてきます。頂上にたどり着くと「・・・・・頑張ったよ私・・・」と腹ポンに思わず言います。「うん、ほんまよう、頑張った・・・・」と言葉少ないにしみじみ褒めてくれました。

そこからはもう気持ちだけで漕いでいきます。あとちょっと。あとちょっと。最後の信号多発地帯は歩道を走って出来るだけ信号をパスします。陸橋を越える時も腹ポンはスゴク心配そう・・・・。

「大丈夫、雄の山越えられたんやから(^^)v」と言って安心させようとするんですけどね、なかなか・・・・安心できるような顔してなかったみたいです<自分。

泉佐野市の道路標識が出たらそこを左折して・・・・・ゴール!!

温室にヨロヨロと入ろうとするとパチリと写真を撮られます。カッパズボンがビリビリに裂けてしまって凄い姿だったんですが・・・(^^;

「せめてコレ脱いでから撮ってくださいな」と言うと

「いえいえ(^^)そのビリビリが頑張った感一杯でよいのです♪」ってことでした (笑)

ゴールは6時56分。ひらまつさんの立てた計画通りの時間にゴールという、緻密な列車運行となりました。

ラブホは・・・・・・・脚が痛かったのでパス。

600の課題は膝とラブホ、ということになりそうです♪(註;走り終わって一寝入りするのに夫婦で今時のラブホ探検をしてみよ♪という話がこの前にありました。イマドキのラブホというのは、サービスたいむとやらがあって食べ物も豊富らしい??なんて話 (^^))

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