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BRM718紀伊半島をちいちゃく回れ! 前半

Pap_7844 ひめぽを義母の家に送り届けると、塾のあとなのでもう11時過ぎ。慌てて寝ます。目覚ましは4時。身支度を整え、ご飯を目一杯食べて5時過ぎに家を出ます。外はもう明るくなっていました。

「去年はどうだったろう?暗かったっけ?」と思いながら車に乗り込むと、これから先の400キロという距離が胸にこたえます。まだまだ、私はブルベヒヨッコchickですから、走るたびにまず距離に対する不安を感じます。

駐車場に到着するとMさんが声をかけてくれました。いつも通りの明るさで緊張が少し解けます。

早めにスタート地点へ行くと知り合いが誰もおらず、ぼーっとして過ごします。そうこうしていると水色クラインさん、タケさんが到着です。懐かしくってニコニコしちゃいますね。タケさんの装備はとても変わっていて、普通の小さな懐中電灯の先の部分を銀紙で筒状に覆ったものを2つハンドルにつけて居られました。照射範囲を狭くするためだそうです。この威力の凄さは後々目にはっきりと焼き付けることになります。

出発は八十余名全員一緒ですが、少しずつ間をあけて。最初の信号多発地帯では延々と海苔が連なります。これも雄の山峠までかな、と思いきや、雄の山越えても暫くはそのままでした。こんなの初めてです。

心なしか去年より軽く雄の山を超え下りにかかったところでひらまつさん、ゆばさんが追いついてこられました。矢田峠を越えてふと、走りにくいなあ、とシートポストを見るとなんと2センチほどもシートポストが沈んでました。慌てて伊太祁曽神社の門前で腹ポンに直してもらいます。もともとポジションには鈍感ですが、2センチ下がって気づかなかったとわ (^^;。こんなやつには、高級機材は勿体無いですね。

「海南市にはいると道が細くなる」・・・Qシートの記載どおり、道は農道みたいになっちゃいます。名古屋から来たクラインさんもこれにはちょっとビックリ。

「えへへ。道に迷ったかと思うでしょ?(^^)」と、何故か得意満面で聞きます。近畿の道ってオリエンテーリングみたいで面白いんですよね~♪

そこから黒沢ハイランドへの上りです。名古屋組のクラインさん、タケさんは軽々と上っていかれます。名古屋から少し足を伸ばせばそこは中部日本の山脈が待っているんだもの、そりゃ登りは強いのでっす。ワタシはたぬきさんとお話しながら登ることにしました。登りって人と話しながら登った方が楽しく且つ楽に登れますもん (^^)。合わせてくださったたぬきさん、ありがとうございました。黒沢の峠を10時過ぎ越えます。

そこからの下りはとても景色がいいのです。気持ちよく下って暫くするとしらまの里への登りにかかります。

ここが暑かった~ (;_;)。ぜいぜいはあはあ。ぜんぜん登れない~ (;_;)。どぉーしたんだー、自分(;_;)。心拍があがり切る、脚が売り切れる、という以前に脳味噌がワタシに断りもなくに体にストップを掛けてくる感じです。ぼぉ~とした頭で、「どうにかせねば~」と掛け用の水を被ってみます。でも、走りながらだと上手く頭に被れずちょっと悲しい。しらまの里にたどり着いたときは、

「早くあの美味しいうめジュース を飲まなければ~!!」

Pap_7842

これしか頭にありませんでした(笑)。早速大人買いで2本を自分用に購入。それを見ていたクラインさんは

「おお、(優しい)べりさん、腹ポさんの分も買ってあげているんだ(^^)」

と思われたようで、後で腹ポンが梅ジュースを買おうとすると、止めたそうな。腹ポンは

「まさか(いくら優しくても食い意地の張った)べりさんに限ってそんな筈はない。」

と思ったようですが、万が一と思って買わずに私のところに来てみると・・・・・・・・・・案の定2本目を開けて飲んでいるところを見つかってしまいました (^^;;;;;。 ごめんねー。まあ、脚の攣ったゆばさんに、クエン酸たっぷりの蜜柑を差し上げれたので、閻魔帳はプラマイゼロということにしておきます♪

ここからPC1の愛徳荘までも暑かった・・(;_;)。ちょっとでも涼しくなるためにPC1でヘルメットの下の帽子を脱ぎ、反射ベストを脱ぎます。もう、裸族になりたいくらい(;_;) あぅ~。ワタシ独りヨレヨレでノソノソで先が思いやられます。ごめんなさい~、皆んな~(;_;)。

でもここからお昼ポイントの龍游の里はあと少し、名古屋組の快走に乗せてもらって頑張ります。タケさんの暑さをものともしない走りは見事としか言い様がなく、これは400キロの最後までずっとそうでした(驚嘆)。ルート、プロフィールマップもきちんと押さえておられるし、ライトは凄く実戦的だし、何気に必要な準備を過不足なく(これって意外と難しい)こなされるのが凄い人です。

  Pap_7841

龍游の里では脂っこい鹿カレーは去年懲りたので、「ざる蕎麦定食梅炊き込みご飯付」を注文します。モチロン、梅ジュースも付けてもらいます♪

冷房の効いた座敷に上がって寛ぐとほっとしました。毎度毎度のことですが、ここでの目玉は小梅食べ放題でっすhappy01。食べ放題という意味で卓上に出してあるわけではないとは思いますが、汗を大量にかいた海苔には食べ放題にしか見えません・・・・・・(今年は10粒ほど食べました)。ここで45分ほど涼んで、思い切ってエイヤっと暑い外に走り出しました。13時過ぎ。直ぐに涼しいトンネルに突入します。

「ふうぅ~・・・・・♪」

声にならない声が皆から。トンネルがこんなに素敵に涼しいものだったとは思いもしませんでした。出たくないくらい(笑)。天井から落ちてくる水もピトンポトンと気持ちよくって♪でも後からみると、トンネル内の水は真っ黒でジャージに転々と黒いシミが出来てました。

ここから第2PC道の駅熊野中辺路までが暑かったです。さっきから「暑かった、暑かった」ばかり書いてますね(苦笑)。それくらい暑かった(笑)。このPCで選んだのはこのジュース。

Pap_7839 

このみかんジュースはとってもフレッシュでオススメです♪

しそサイダーはヤタガラスの絵に惹かれて買いました。

ここでクラインさんに、旅のガイドを・・・(^^)

「(絵地図の看板を指差しながら)このカラスなんやと思います?」

「ヤッターカラスってなんですか?(@@;)ヤッターマンみたい?」

「ええっ!?ヤッターカラスになってます?ほんまや!!(@@)。正しくは八咫烏 っていう3本足の由緒正しい鳥なんですけど。近畿オダックスのトップページの鳥はこれですよん」

「へえ~~・・。ちなみにどうして熊野の向こうにウラジオストクの地名がぴょこんと書いてあるんでしょう?舞鶴もみんなすっ飛ばして??」

首を捻る一同。ウラジオストクと熊野の間にはなにやら曰く因縁がありそうですぞcatface

ここから暫く登りですが、登りきったところからの下りはゆばさんが暫く先頭に出たので、ペースが上がります。そのあとすかさずクラインさんが前に出、熊野川沿いの道にでると腹ぽんが先頭に変わります。川の水が綺麗ですね~confident。バスクリンを溶いたよう。・・・・・と、悠長に構えていられたのもつかの間、なぜかペースが上がっていきます。川沿いの道は日陰で涼しく、暑さで溶けていた腹ぽんの背脂が固まってきた模様~♪

去年愉しんだ滝のシャワーは今年は風向きの関係でありませんでした。残念がりながら素通りして行きます。ここらで何人かブルベな方を吸収したようですが、後ろに居られたので誰がまるでわかりませんでした。

「チームTTみたい!」「ちぎれそう!bearing」というチーム員の悲鳴にも動じず、ひたすら機関車腹ぽんがPC3まで牽きまくり。ワタシも死にそうでしたが、こういうぶっ飛び区間も面白い♪

休み無でPC3まで行き、そこでの補給はそこそこにして「香梅堂」へ向かいます。ただ去年はぎりぎり行けた熊野速玉神社は今年は17時の閉社時間にかかってしまってます。むっちゃ残念です bearing 。行きたかったのになあ・・・・・・。

「香梅堂」では鈴焼を購入し、実家と自宅に発送をお願いします。クロネコ宅配用紙に記入して持って来ていたのを見て、クラインさんが「用意周到ですね(^^)」と褒めて下さっていたのか、呆れておられたのか・・・(笑)。

でも、真面目なクラインさん、タケさんをこんな「寄り道ブルベ」に引っ張り込んで良いんでしょうか?こんな走り方がクラインさんたちの本懐なのか判りません。ただただ、にこにこと気持ちよくお付き合い頂いて、感謝の気持でした。 (後半につづく)

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