ブルベ

銀色メダル到着・ブログ完走

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オダックス埼玉から銀色の「1000」メダルが届きました。ブルベカードは今までで最長記録なので当たり前ですが、びっくりするほど記載が多く、こんなに走ったんだなーと我ながら感心します。

各PCのレシートもついていて、食べたご飯を思い出して妙に和んでみたり (^^)。

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昨日ジテツウの帰りに見た風景。毎日自転車で往復60キロを雨の日以外は走ってます。ブルベ1000キロのあった9月の走行距離は、お陰でとうとう2000キロを越えました。この毎日の積み重ねがブルベに生きているのかも。

ブログの方もやっと完走しました。ログや写真を見ながら書くのは、ややこしいけど楽しかったです。こんなに手の遅いブログでも、我慢強く待って下さり、有難うございました。

気遣いも、文章も行き届かないブログですが、今後とも宜しくお願いいたします。

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埼玉1000 ゴール目指して!3日目

ふっと目を覚ますと目の前真っ暗、アイマスクをしていたことを思い出しむしり取ると、隣に腹ぽんがぐぅぅ~ぐぅぅ~と寝ています。時計をみると3時10分まえでした。5時間わき目もふらずに寝ていたことになります。

fujifuji 寝覚めは爽快!!fujifuji 昨日の疲れも残っていない感じです♪これはイケル!!と嬉しくなりました。身支度を済ませて建物の影に隠してあった自転車に乗って、さあ、三日目の始まりです。

P9220042 寒さが心配でしたが、ウィンドブレーカー変わりにモンベルの雨具を着込むと、良い具合に暖かく走り出します。「熊が出たらどうしよー(-゛-)」とそればかり心配でした(乗鞍の畳平に出没したという恐ろしい噂)。

こんな暗い中、だぁ~っれも走ってないよー、と思っていると、お一人のブルベストと山に入る前にご一緒になります。見るからに格好良いランドナーに乗っておられて、腹ぽんが興味深々になってました。私は、チリンチリンbellと熊よけにベルを鳴らして登るのに忙しくて、自転車を拝見する余裕はありません(^^;。暫くするとまた、前方にブルベストが見えてきたり、抜かされたりです。夜明け前だというのに秋田から岩手に抜ける13号線はブルベストで大賑わいでした(笑)。安心してベルを止めて進むことに専念しているとほどなく「ゆだ」に到着、夜が明けてきました。

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ここまでの登りも気分良く走れました。結局三日目は一度も眠くなることもなく、ゴールまで無理なく走りきれたことを思うと、横手から無理に突っ込まなかったのは正しい判断だったと思います。

道の駅で飲み物を補給して、名古屋の方と少しおしゃべりします。暖かい飲み物をとるとそのまま錦秋湖沿いの道へ。綺麗な風景が続きますが何故か撮りそびれてしまいました。

718キロ地点(PC6に着いたのは7時過ぎあたりだったのではないでしょうか。ドロップバックを受けだし、神戸から新幹線・鉄道に乗って600キロ、自転車に乗せて700キロ以上運んできた(爆)神戸土産のお菓子をお店の方にお渡しします。今から考えると値段よりその移動距離がモノ凄すぎるお土産ですねぇ。。。。。(^^;;;。ささっと着替えて歯磨きもし(歯ブラシセットを入れていた)、要らない着替え等はまた詰め込んでドロップバックをゆうぱっくでPC6(ローソンはゆうぱっく取り扱い店)から送り返しました。ここでひらまつさんと思わぬ再会sign03 

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眠れなかったと仰ってすこぅし目をしょぼしょぼさせてはりましたが、随分とお元気そうでした(^^)。ちょっとお痩せになったかな?PC6を出て走り出して直ぐに、朝ごはんを食べに行かれるということでお別れです。が、当方が停車して服を脱いでいる時にナニヤラ列車に乗って行ってしまいました (@@)。この列車が後で判ったのですが、横手のラーメン屋の中から見たゆば~ばさんの列車だったとのこと、その時は全然気づきませんでした。

そこから二人でエンヤこらと走ります。前後に人は居ますがご一緒する気配はなくひたすら南下するのみ。

「時間はたっぷりあるし(^^)。無理しないで行こう♪」「そうそう(^^)。」と完全に御気楽モードで走ります。と、中尊寺手前で列車に追い抜かれます。最後尾の人が手を振って挨拶してくれるナ思ったら、一日目の夜PC2まで引いてくださった「minori」の方でした。さっと後ろに付かせて頂きます。単独では平地のスピードが上がらない傾向がある腹ポ家としては有難い列車でした♪右手に中尊寺への分岐が見えます。中尊寺で遊ぶ予定でしたが、折角の列車なのでここは下車しないで進むことにします。でも、ここでもウィンドブレーカーがわりの合羽が暑くなって脱いでいる間に列車を逃します。ああ、勿体無いことしました(^^;。あとはまた二人でまたチンタラ走りますが、路肩が少し荒れていて走りにくかった覚えがあります。と、右手にJAが見え、「手作りアイス」の幟がはためいていました。凄い誘惑~(汗;)。道に飽きてきたし、お尻も大概痛くなってました。

☆ 776km地点 ★ 10時30分

「ん?イットク?happy01。」「うんconfident」と駆け込むとそこには綺麗なテェレステのビアンキが止まってました。ブルベの人じゃないなーと思いながら主を探すと、活発そうな女性でした。

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大きなパックを背負ってはるなー、と思うと仙台から北上まで行かれて、帰る道すがらだそう。

「やっと疑問が解けました!みんなして、妙なチョッキ着て、ライトやら荷物やら着けて、やったら欠伸しながら追い越していくこの集団は一体なんなんだーーっ?、ってずっと思ってたところです。つまりは、これから仙台まで、ずっとブルベの方に追い越され続けるってことねー? (^^;;;。」

とのこと。そりゃ、知らない方から見たら妙な格好の集団が次々やってきて驚くでしょうね・・(笑)。自転車に乗り始めて4ヶ月だそうですが、しっかり乗っておられるご様子でしたし、私たちの装備にも興味津々でフムフムと見ておられたのが印象的でした。

特筆すべきはここのアイスです。リンゴのジェラードは,美味しすぎて言葉にならないくらいでした(感涙)。ふんだんに使われた新鮮なリンゴの味が・・・・・(涙、涙、感涙)・・・・・疲れ気味のカラダにしみわたりました。

リフレッシュして走り出して走り出して暫くしたときのこと。路肩がデコボコしてて怖いなーっと思っていると、そのデコボコに車輪を取られます。あっ、と思った瞬間センターライン近くまで吹っ飛んでました。

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怖かった!(泣)。タイヤから着地したのは良かったけど、車体は大きく右に傾いて地面が直ぐ下に見えました (泣)。でも地面にタイヤごと叩きつけられた瞬間タイヤが「ぎゅっ!」とグリップするのを感じます。タイヤを信じて「おりゃー!」と体制を立て直したんですが、どうやったのか自分でも覚えてません・・・。悲鳴を聞いた腹ポンが後ろを振り返ったとき、私はセンターライン近くで40度くらい傾いていたそうです。。。。。おーまいがっ。

「怖かったよー(p´□`q)゜o。。」と漕ぎ出した瞬間異変に気づきます。着地した衝撃でサドルが随分ガクリと前下がりになっちゃってます。でも、お陰でさっきまで耐えがたかったお尻の痛みが消えてました!!お尻の接地面が変わったから?!(@@;)

「これはスバラシイ~♪」と三日目にして新鮮なお尻を手に入れた感動に浸ります。それが11時半くらい。ここから、エンヤコラヤとひたすら国道4号線を南下するわけなのですが、12時くらいになると疲れもありますが、隣を走る車の多さにホトホト嫌気がさしてきました。

ザーーーゴォォォォーーーザァァァーーーゴォォォォォォーーーザーーーゴォォォォーーーザァァァーーーゴォォォォォォーーーザーーーゴォォォォーーーザァァァーーーゴォォォォォォーーーザーーーゴォォォォーーーザァァァーーーゴォォォォォォーーー

頭の中はこんな音で一杯になります。折りよく私が行きたかったお店「もちべえ」を通りかかりました。ここでお昼かなっと♪(^^)。でも、腹ポンに敢無く却下を喰らいます。

「仙台でお昼に牛タン食べるから(断固)。それまではなんとか持たして行くからね。」

って・・・・(;_;)・・・仙台までまだ60キロもあるのに~、何が何でも牛タンなのね~、とちょっとブルー。信号待ちをしていると、よこのファミレスにブルベな自転車が立てかけてあります。窓の中には、ブルベベストを着たまみぞーさんとおじょこさん。「おーい、おーい(^^)/~」と手を振るとまみぞーさんが気づいてくれました♪寝ていたおじょこさんを起こして、こちらを指差してます。おじょこさんも、照れくさそうに手を振ってくれました。私たちも何処かで軽く補給をしときましょうということで道端の小さな公園に停まって手持ちの御握りなどをパクつきました。目の前をひっきりなしにクルマが通り過ぎて行き、こんなところを走っていたのかと見ているだけでうんざりします。恐るべし五連休の交通量なのです。ここで少し休んでまた、「仙台の牛タン目指して!」(<ゴールじゃないのよ!)走り出したのでありました。

途中三本木を過ぎたあたりから、道は県道になりぐっと走りやすくなります。生き生きと走り出す腹ポン(^^)。私も生き生きとしてきます♪目の前にアップダウンが繰り返されますが、二人でぐっと踏み込んで並んで下っていく爽快さ!!ああ、ジェットコースターのようです。

途中で一人で走っておられる女性をお見かけします。「え?!」と驚いて振り返りました。まさか、女性でも1000キロを一人で走る方が居られようとは!!感動でした。

☆ 833km地点 ★ PC7 仙台手前。

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13時半過ぎ到着。ここでは補給はほどほどにして、さっと「牛タン」目指して出発です。ここでモリタさんとめぐろっちさんが先に出発されるのを見送りました。堅実に走られるモリタさんを拝見して、内心「牛タンなんかより早くゴールして休みたいよう (^^;」と、ちら、と思いました。

仙台手前で先ほど遭ったばかりの「minori」さんの後ろを離れ、牛タンへ左旋回します。暫く走っていると「利久」の看板があり、駐車場へ走りこみますが、どうも様子がへんです。従業員らしきヒトがパイプ椅子に腰掛けて駐車場でご飯を食べてますし、店の前には長蛇の列。入り口には準備中の札があります。腹ポン、牛タン食べたい一心でお店に入り「3時になったら開けるらしい。」と聞いてきました。私たちも店の前のパイプ椅子に座って開店待ちのお客さんとおしゃべりします。

「どこから来たんですか?」

これはいつも聞かれることなのですが、今回ばかりは返答に困りました。「埼玉から」って答えても、まさか秋田経由とは思わないだろうし、逆方向から来たと誤解されそう。

「岩手の北上からです(^^)」とお答えしました。

「アラ、それはとんでもない遠くから・・・。」と驚かれるので、やっと

「北上へは秋田から行きました。本当は埼玉出発の競技に参加している最中で、埼玉から新潟、新潟から秋田、秋田から岩手と進んできたところです。これからいわき市へゴールです。」とお答えすると

「(@@;;)それはトンデモナイ!すごい!」とご家族で感動していただきました。

「でも、競技の最中にこんなところでゴハンを待っていて良いんですか?」とも聞かれちゃいます。そ、そ、そんな鋭いつっこみが来るとは思いもかけず (汗;)。

「いあ・・・・・(^^;・・・・時間的には余裕があるから。ええんですよ。」と、お答えしておきました。実際あと20時間のうちにゴールすればいいわけですから、時間はたっぷりあるのです。ただ、ゴールが遅くなると体的にシンドイので、そこらあたりを考えないといけないのですが・・。

店が開店し、やっと席に着くとさっそく「牛タン定食」を注文します。カウンター席の目の前で牛タンが焼かれて、観光客にはもってこいの席でした(^^)。

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いなせな兄ちゃんが手早く焼いていきます。あー、もう我慢できないー、早く食べさせてー(^^;;。

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まず牛タン団子のサラダが出てきます。あら、美味しい (^^)。ついで本隊が。

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牛タンを一口食べた時点で、沈黙する二人。柔らかい!!ジューシー!量がたっぷり!!この厚みを見よ!!

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今まで食べていた牛タンは何だったんだ???と思える美味しさです。仙台人はこんな美味しいものを独り占めにしていたなんてズルい、ズルい。私的には「西の一鶴(骨付き鳥)、東の利久(牛タン)」と思ってしまったくらいです。関西人にはピンと来る喩えでしょ(^^)。

すっかり満足してお腹いっぱいになって店を出ます。足取りも軽くルートに復帰すると・・・・・ルートを離れてから1時間26分が経過してました・・・・・OTL。。。。遊びすぎじゃ。。。。時間は掛かりましたがすっかり元気になった二人です。眠さも全くなく、夜間ステージへの準備は心身ともに万全でした。

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夕方5時前に大きな川を渡ります。名取川です。交通量も少し落ち着いてきたかな。暫く行くと飛行機が滑空して降りてくるのが見えます。

☆ 855km地点 ★ 仙台空港。歩道を行きそびれて、車道から金網を乗り越えて歩道に移ります。

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空を見上げる二人。「腹ぽんは飛行機が大好きなんだよね・・・・」、と自転車に乗り続けながらふと思う。直ぐに阿武隈川を渡ります。亘理大橋の向こうは荒浜といって、はらこ飯が有名です。そこには、ひらまつさんがゆっくりと温泉に浸かっている筈です。相馬へ向けて走る道は交通量も少なくなってきます。嬉しくなって後ろでつい、歌を歌いだします♪歌を歌う理由はもう一つ。腹ぽんを安心させるため confident。実働時間が短いワタシの閉店時間(一定時間が過ぎると眠くなったり、しんどくなって、動けなくなってしまう)を気にしているから、元気だよ、とさりげなく教えてあげるのです。

note ・・・・あー、胸を張って、吸い込むだけ。

あー、思い切り踏み込むだけ。

今、私がここにいる理由は

あの夕空が知っているnote

ブルベのためにあるような歌やな~と思いません?(^^)。PC8相馬までの細い道を気持ちよく走っていると、三本木でお会いした女性ブルベストにお会いします。挨拶して行くと後ろに着いてこられました(はぁと)。走りながら拝見すると、キューシートだけで走っておられます。GPSも使わずに凄いなー、一人で走って居られるのに速いなー、と感心することばかりでした。しかも、GPS組のワタシたちが道を誤り、指摘いただきました。

☆ 915km地点 ★ PC8に 19時9分到着。もう残り100㌔を切りました。

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「食べれるときに食べておこう」と焼きそばをバクバクと食べます。食べながらつい気になるのは先ほどの女性ブルベストさんです。「ちょっとお話をお伺いしてもいいですか?寝る時はどうして居られるんですか?」など不躾ながらお聞きします。

「地下道とか・・・・」

ち、ち、ちかどう?? ワタシはてっきり、健康ランドとか宿とかホテルとか、そんな答えが返ってくるものとばかり思っていました。それなのに、地下道・・・???・・・凄すぎます・・・強すぎます。驚くのと同時に勇気も頂きました。

「ワタシも、一人で走れるようにならなければ・・・。頑張ろっと。」そう思えたブルベな夜。そこから走り出すとアップダウン区間に入ります。真っ暗な山の中の道をひたすら、ひたすら登ってはくだり、登っては下り。でも、車が殆ど来ないのでそれだけは有難い。腹ぽんはこういうアップダウン区間が得意なので、そのリズムに合わせて走っていくとわたしにしては上手に走ることができました。

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真っ暗な対向車線を車がやってくると、上り坂の天辺あたりから明るくなって、車が頂点を越えた瞬間、夜明けの太陽のように一気に照らし出されます。眩しいのですけど、あそこが天辺だとわかるから、車が来るのも嬉しい感じ。途中で一度自販機によった以外は走りつづけて次のPCに到着です。

☆ 970km地点 ★ PC9です。あと残りは35.6キロ。

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ここで、な~んとおじょこさんに再会します!嬉しかった~♪ここでゆば~ばさんオススメのアリナミンVなどを飲んでみます。食べたらさくっと出発しようとすると、おじょこさんの旦那さんのまみぞーさんが眠いそう。5分ほど仮眠してから出ますとのことで、お先に出発。でも、途中で服を脱いでいるとまた一緒になりました。以後、ゴールまでご一緒です。

ぐいぐいと走る腹ぽんの後ろについて「もう少し、もう少し」と思いながら走ります。下りで勢いをつけて、一気に坂を駆け上がる走り方の腹ぽん、着いていくのが大変です。後ろを振り返るとおじょこさんとまみぞーさんの白いライトが見えます。安心してまた進みます。海沿いに出ても、まだアップダウンは続きます。「もう少しのはずなんだけど・・・・」と思っていると、止まっておられるブルベスト一名。

「この道であってます?」「合ってますよー」とご一緒になります。前にらしき建物が見えてきます。太平洋健康センター。

駐車場から走りこんでいくと、玄関に机を出してオダックス埼玉の方が待っておられました。

「あっちに自転車を片付けてから、受付してください」とのことで、皆でてくてくと自転車を置きに行きます。鍵をかけて荷物を持って、さあ、受付です。

☆ 1005.7km地点 ★ ゴールです。夜の1時1分のことでした。

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ここでお風呂に入り、ひらまつさんを待ちます。待っているうちに先にゴールしていたゆば~ばさんが、降りてこられました。

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元気にひらまつさんもゴール!決めポーズは、コレできまり!

「早くお風呂に行っておいで。待ってるから宴会しよう~♪」というゆば~ばさんの言葉どおり、お風呂上りのひらまつさんを囲んで皆でビールで(おっと、ひらまつさんはジュースですが・・)乾杯!!

腹ぽんも!

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寝たふりっ(笑)

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美味しかったです~♪「どこでどうしていた?」とハナシは尽きませんが、流石に夜も更けると皆、疲れと眠気が襲ってきます。3時過ぎ頃解散して各自仮眠に向かいます。翌朝6時に起きて、新幹線で帰らないといけませんから・・・(^^)

なかなか眠れないまま、あっという間に朝がやってきます。ごそごそと起き出してロビーに行くとこのような光景が広がっていました・・・

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床にゴロゴロと寝ている人、ヒト、ひと・・・。なかなか壮絶であります(^^;。窓から見える太平洋は波もあらく、なんだかこんな日は走りたくないと思えてきます。そうだ、もう駅までだけ走ればいいんだ・・・。

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最後の峠(?)を登っていわき駅から輪行です。列車に乗って帰るとじんわりと完走の嬉しさが込み上げてきます。でも、祖父母に預けた娘が新型インフルエンザを発症したとの連絡が入っていたので(最後の晩に熱を出した)、心は家路を急ぎます。

色々とあったブルベ1000キロ、家族の応援、友人たちの熱い応援メール、なにより腹ぽんのおかげで完走することができました。本当に有難うございます。

最後にこのような心に残る1000キロの旅、ブルベ1000を企画してくださった埼玉オダックスのスタッフの方に感謝を。本当にお世話になりました。有難うございました。(完)

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埼玉1000 ~長い長い日本海の旅

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5時まで寝るつもりでしたが、4時過ぎには目が冴えてしまいます。隣では腹ポンがまだぐぅぐぅsleepyと寝ていました(<相変わらずやのー(^^;))。ドリンクを取りに行くと腹ポンも目をさまし、「もう行く?」と聞いてきました。

「もうワタシ眠れないみたいだから出てもいいかな?」というと、「じゃ」と出発の準備です。今日は一日中日本海沿いを北上しますから、日焼け止めは入念に塗ります。こってりとね!

5時20分、精算(二人でカレー込で3700円)を済まして外に出ると朝焼けが綺麗でした。結局3時間すこし寝ていたようです。朝ご飯予定地のセブンイレブン肴町まで40キロほど、早朝のうちは向かい風はあまり吹いていませんでしたが、7時前くらいになると少しずつ吹いてきます。ちょっとブルー。でもあまり寝てないにせよ、ゆっくりと休んだので体に疲れが残っている感じはありませんでした。

肴町のセブンイレブンには、何人かブルベストが朝ご飯をしていました。GIOSに乗った方とお話しすると、夜はドアつきのバス停に泊まられたそう。バス停はブルベストの中では大人気だったようで、「お!ここも先客が」と何人もの人が残念そうに先に行かれたそうです。ただ、夜が明けきるまえから前の道を「・・・・シャー・・・・・・シャー・・・・・・・」とブルベストの銀輪の音が通り過ぎて行き、おちおち寝ている気分じゃなくなるのが難だとか(^^)。とても楽しそうで、「野宿ってもしかしたら楽しいのもかも?」なんて思えてくる不思議な方でした。コンビニを出ると ・・・

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日本海見ゆ!!(゚▽゚*)。嬉しい!!

と、一人速いブルベストが追い抜いていきます。これ幸いと後ろについてスピードアップする腹ポン。後ろにつくにあたって横に並んで了解もとったよう・・・・・・。ここからがしんどかったです。見知らぬ海苔さんとと先頭交代をしているうちにどんどんヒートアップしていくような気が・・・・(^^;。この展開、先日の近畿400でもあったような、と嫌な悪寒が走ります。先ほどのGIOS乗りのブルベストさん(masaさん)の横もすり抜けmとうとう35キロ毎時あたりまで速度があがり「腹ポン、もうダメ~bearing」と後ろから叫びます。けど、向かい風に飛ばされて腹ポンには届かないようです(あぅ)。後ろから見かねた海苔さんが、腹ポンの前に出て抑えにかかってくれて、ようやっと30キロ毎時あたりに落ちました(ふぅ~)。

ワタシは死ぬ思いでしたが、次の信号で更に衝撃の事実が明らかになります。なんと、この妙に「次のPC」なんて言葉が通じる海苔さん、ブルベ参加者ではなく一般ローディさんでした。ブルベ参加者の友達に会いにこられたそう。

「そらアカンわ!」と叫ぶ腹ポン。「ぼ、ぼく、離れてますから・・・。」ということで海苔さんと別れます。(※先頭交代で引いた頂いたことが「第3者のサポート」にあたるかどうか気になったので、あとで名古屋の元スタッフの方に聞いてみます。「こちらからサポートを求めたわけではなく、ブルベ参加者と思っていたわけですから、『第3者のサポート』にはあたらないでしょう」とのことでした。んー、でも、気をつけないといけないですねー。)

☆ 439km地点 ★PC4温海についたのは9時15分あたり。ここでモリタさんとメグロさんにお会いします。

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夜中走ってここの裏手で仮眠されたとのこと。ひぇ~(@@)、野宿ブルベストがここにも!と驚きます。しかも本当に「野」宿っぽい。「基本は宿、最後の手段が野宿」、と思っていましたが、どうも野宿というのはブルベの基本技のようですね。野宿することが出来れば、適当に走ってどこでも眠れるので、走行計画がフレキシブルになることは確かです。が・・・・・・が。。。。。。(←初心者悩み中→)。。。。。(^^;。。。。。。。頑張ろうsweat01

ここを出たあたりから大ギア腹ポンの調子が悪くなります。

(-_-X) あんなに飛ばしたりするからじゃ?・・・・と、思いますが気分が悪いものは仕方がありません。第一昨日からずぅーーーっと引いてくれていたんですから、今度は私が前に出ることにします。私が引くとスピードが落ちますけど、その分腹ポンも休むことが出来る筈(^^)。小ギアのべりさんもたまには頑張りまっす♪

腹ぽんと先頭を交代しながらも、頑張るのですが・・・・・・やっぱり私が引くとのそいんですね(^^;。

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それでもとうとう最上川を渡ります(11時17分)。朝走り出してから135キロ。前方遥かには裾を長くひいた雄大な鳥海山が見えてます。「五月雨をあつめて早し最上川」という句から、もっと急流をイメージしてましたが、最上川は驚くほど大きな川でした。ここを渡ると酒田市街です。志幡山居町店でゆっくりとお昼を食べながら腹ポンの回復を待つ方がいいのかも、と思って顔を覗き込むと「お腹空いてない。アイスくらい。」とのことで市街を抜けてコンビニを探します。コンビニで「ちょっと休むわ」とコーラとプリンだけ食べて、しんどそうに横になってしまう様子を見ているといつもの腹ポンじゃないのは確かです。「この先どうなるんだろう・・・」と物凄く不安になりました。

この先でまた《IMAI》さんと一緒になります。暫くワタシが先頭を走っていましたが、直ぐに前に出て引いて下さいました。有難かったです。ただ、前を引きながらダンシングを多用される様子を拝見すると・・・ん?・・・・多分おちりが痛んできてらっしゃるのかな?。ワタシも相当痛くなってきていたので、サドルからお尻を持ち上げるお気持がよぉぉ~く判りました。

でも、ひたすら進む7号線の吹浦あたりの登り区間で千切れてしまいました。ここらあたりはパイパスになっていて海岸線から少し入ってアップダウンのある高速道路のような道でした。残念でしたけど、疲れて脚が回らないから仕方ありません。また二人でちんたらと北を目指して走り続けます。本当にひたすら北を目指してひたすら走るのです。ここらあたりは精神的にもしんどかった区間です。

☆ 520km地点あたり ★

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右手に鳥海山が見えてます。前方の標識に秋田県の文字。いよいよ秋田県にやってきました(12時41分)。

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風力発電の長閑な風景です。風は向かい風が当たり前化しつつありました。「帰途は追い風かなー」とか、儚い夢を描きながら進みます(当然、向かい風でした)。

お昼ごはんを食べそこね、腹ぽんはいまだ食欲がわかずにコーラとプリンばかり。これではダメだなあ、なんとかしなければ、と思うも走るのに精一杯でした。秋田に入って12キロほど、象潟道の駅に来たのが13時12分、食欲がなかろうがなんだろうがここで食べないとどうしようもない、と止まっていくことにします。「ラーメンなら食べれるかも」ということで「とびうお出汁の快走ラーメン」を・・・・もとい海草ラーメンを(^^)。出てくるのに大分待たされた挙句、酷く不味いラーメンでしたが、付け合せのキムチが美味しくてこのキムチを食べて食欲が戻り、腹ぽんがラーメンを食べきりました♪

P9210041 ここで食欲の戻った腹ぽんに脚の調子も戻ります。食欲と調子が見事に連動している奴ぢゃなっっ??!(^^;;;と呆れますが、兎に角調子が戻ってくれて嬉しかったです。

こうやって後から見てみると腹ぽんが調子悪かったのは朝9時半から13時過ぎの間だけなんですね。でも、ワタシにはとっても長い間のように思えました。いつもどれだけ腹ぽんに頼り切っているか良く判ります。

この道の駅で1時間ほど停車していました。走り出しは14時06分、暫く走るとモリタさん・メグロさんと出会います。ここまでにも朝から何度もお会いしていましたが、お二人の走り方はムダがありません(感嘆)。ずっと一定ペースで走り続けておられるようです。それに比べて私たちときたら、飛ばしたかと思うとヘタレたり、休憩をやたら長くとってみたり (^^;。

japaneseteaモリタさんの爪の垢を煎じて飲ましてもらわにゃっjapanesetea と思ったべりでした。

ラーメンを食べて徐々に元気になっていく腹ぽん、ゴマちゃんやクボキちゃんの励ましメールも大分効いたようでした。「おー!rock」と片手を突き上げて頑張るぞーってやってましたから(^^)。

でも腹ぽんが元気になるにつれ、私の気が緩んだのか眠たくなってきちゃいました。スピードもガタ落ちです。ふと、「今日は北上まで持たない気がする・・・」と思います。眠気覚ましのタブレットを噛みながら、腹ぽんの背中を見ていると、ふっと背中が遠くなるのです。秋田のPC5までの30キロくらいが果てし無く遠く思えました。

☆ 584km地点 ★  16時37分やっとPC5に到着しました。

ここまで来れば安心なハズ、ここを夕方5時に通過して大曲を8時通過し北上を12時過ぎに到着するという当初の予定のとおりの筈なのに、ワタシは順調に来たという気持は全くもてませんでした。

ここは有人PCです。白木さんが「また、何か食べたの?」と聞かれたので、「雪国まいたけのご飯を(^^)」とお答えします。まだ夕ご飯って感じじゃないなーと思っていたら、皆モリモリバクバク食べてはるじゃありませんか!!(@@)。お一方に

「これって夕ご飯ですか?」と思わずお聞きすると、

「・・・・・・ん・・・・?(--)・・・夕ご飯か・・・な・・?もうそういう感覚もなくなっちゃったな・・・」と妙にしんみりしてはるじゃないですか。そうか、夕ご飯とか決めないで、食べられるときに食べとかないとダメなんだ、と妙に納得して私もグラタンなど食べてみます。

またGIOS乗りのmasaさんはワタシの顔を見ながら「女性は大変ですねえ・・・・大変だ(ウンウン)」と妙に納得されるのです。なんのことだろー?と思っていたら、あとで鏡をみてわかりました。

日焼け止めを塗りたくったので、まるでインディアンのように顔面ムラムラ塗装になってたからじゃ??.........OTL...............グスン。

一番嬉しかったのはスタート以来会えなかったおじょこさんご夫婦に遭えた事!!元気そう!!600キロ近く走って再会できるなんて、ブルベならではやと思います♪

兎にも角にも17時15分、PCを走り出します。すぐに国道13号線に入ります。ここで日が暮れてきました。

「日本海に沈む夕日は見れなかったなあ・・・」と前をいく腹ポンのヤケに明るいテールライトを見ていると、道路わきの茂みになにやら動く影が・・・。腹ポンも気づいたと見えて視線の先を照らすようにヘルメットにセットしたペツルの光がそれを捕らえます。

イノシシではないですかっっ coldsweats02 しかも親子連れ!!と、その横にぴょこぴょこと動く影。

うさぎではないですかっっ coldsweats02

・・・・・次は熊かな・・・・ wobbly・・・・(泣)。と、ちょっと怖くなったのですが、何より怖かったのは道でした。高速道路かと見まごうようなスピードで走っていく車ばかり。夜道で車に物凄いスピードで抜かれると神経が疲れます。その上ところどころセンターラインにポールが立っているし路肩も狭いので、大型車両が抜けずに後ろでイライラしているのが判ります。コンビニが出てきたところで、腹ポンが

「ちょっと休んでいこうか。怖かったンちゃう?ボクでも怖かったから。アンタやったら、どれだけ怖いやろうな、と思いながら走ってた。」と、優しく言って顔の覗き込んできました。思わず「ウン、怖かったcrying。」と泣きをいれて飲み物を買って休みます。有難う腹ポン・・・。

そこから下っていくと大曲健康ランドへの分岐を8時前に過ぎます。予定ではこのまま北上(718キロ地点)までだなあーと思うのですが、このまま自分が夜の山道を85キロ、12時過ぎまで走れるか不安でした。疲れてました。。。。。。。

☆ 661km地点 ★ 横手の町まで来た時、まだ9時前だというのが信じられないくらい疲れていました。寒くなってきて、どうしても休みたくて後ろから「腹ポン、何か食べたい・・・・」と訴えます。

「お、マクドがあるから、何か他にもあるやろう~」と何故か昼間と打って変わって元気一杯に回復した腹ポン・・・(^^;。もしかしたら、二人のうちどちらかがヘタれると「オラがしっかりせねばー」ってなってるんちゃうかなー、なんて思います。

婦気の交差点の角にあるラーメン屋にはいります。席に座った途端、どっと疲れがでて真っ直ぐ座っていられずそのまま机に突っ伏してしまいます。腹ポンが心配そうに

「ラーメン食べたら行ける?なんならここ(横手)にもネカフェあるし、ここで止まる?」と聞いてきました。ラーメンを食べて考えることにして、暖かいラーメンを啜り上げます。ちょっと元気になったかなー?と思ったとき、前の道を北上目指して走るブルベストが二人、眼に入りました。

「あ、痛ホイールの人や!」と腹ポン。

「ああ・・・・、皆頑張ってるんだ・・・・。今から北上の山を越えるんだなあ・・・ワタシも頑張らないと。」と思いました。なんとそのうち一人がゆば~ばさんだったとは思いもしませんでした。

店を出て走り出します。直ぐに橋を渡りかけますが思いもかけず向かい風がびゅーっと吹き付けてきました。その時、ぐっと踏み込めない自分が居ました。

「この感じ、名古屋600の時、富山から折り返してすごう峠に上っていった時の感じやわ、、、。きっと途中で寝てしまうし、スピードも上がらない。」橋の途中で止まってしまいました。

先に行っていた腹ポンが戻ってきます。「どうしたん。大丈夫?泊まる?」

「・・・・・・・・・・うん、ムリみたい。」と、どうしても言いたくなかった弱音を言います。そうと決まれば善は急げ、目の前のネットカフェに飛び込みます。手続きが済むとブースに倒れこむんでしまいました。

「明日、3時に目覚まし掛けておくから。ハイ、アイマスクと耳栓。コンタクト取らなくていいの?何か飲まない?大丈夫?」と甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる腹ポンの横で、あっという間に、ぐぅぅぅぅ~っと一気に眠りにつきました。二日目の夜はあっという間にやってきました。一日目の走行距離は371キロ、二日目の走行距離は311キロ、残すところは362キロでした。

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埼玉1000 start~日本の反対側の街へ

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朝5時半南浦和の宿を出る時に女将さんが記念写真を撮ってくださいました。朝早くから玄関を開けていただいた上に、お見送りまで、、、ありがとうございました。

そこからスタート地点まで約5キロ。GPSに入れたルートを進んでいると、前方の交差点から”如何にも!”な反射ベストに荷物満載の自転車が合流します。

「ブルベですか?(^^)」と一応、いちおうですね、聞いてみると・・・

「他に考えられないでしょう!(笑)」と。そうやねー、考えにくいですよねーとこちらも笑います。前方のまたもやそれらしき反射ベストの海苔影が細い道を曲がっていくのについて曲がるとそこには、反射グッズを身に着けた海苔が集まっていました。ここらしい。

☆ 0km地点 ★

おおおお・・・・ドキドキします。これから1000キロの旅に出るのです・・・(>_<)。受付を済まし、荷物を預けているとちらほらと知った顔があって少し安心します。

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ジテツウで時々お会いする同じshopのシャークさんと(お、お茶目じゃ・・・)。

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近畿のブルベ女王モリタさんの自転車は増タンク満載で実戦配備そのものですし、

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上の写真を撮ってくださったゆば~ばさんは、お年の功かお人柄か、毎度アガルということからは縁遠そうな落ち着きっぷりです。ふう~(^^)、私も落ち着きますヨ♪

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撮られどころを心得たひらまつさんのやけに凛々しい横顔とともにブリーフィングを聞きます。「シークレットPCがあるかもよ~」ってことです。どうやったらシークレットPCとやらをハッケンできるのかそれが気になりましたが、ブルベカードに記載がないということはそんなものはないということらしいので、気にしないことにします。

いろいろ注意がありましたが、気になったのは「Pc1までに無理をすると峠で ぢごく bombを見ますよ」というもの。「それは怖ろしい~(^^;」と思います。

「今まで600キロ以上走った事のない人手をあげて~」との主催の問いに「ハーイ(^0^)/」と元気良く手を上げます。半分くらいでした。多いのかな少ないのかな?”初心者”だけ集められて注意でもあるのかなーと思うとそういうわけでもなく、”初心者”も”経験者”も車検を受けたらそのまま出走となります。

暫く腹ポンが列の先頭を走ります。後ろには沢山のブルベスト。風はそれほどこの時点ではきつくなく、毎時26-27キロペースで進みました。と、前にもブルベストが見えてきて更に腹ポンの脚が早まるのがわかります。追いついてみるとモリタさんコンビや、シャークさんの列車でした。やった♪これで安心♪と思ったのも束の間、シャークさんの先頭車両が離れていきますヨーcoldsweats02。たいへん!どうする?腹ポンはどうもシャーク列車に乗りたいと見えて、モリタさんたちを追い抜いて前に出て行きました。

暫くするとどんどんと向かい風が強くなり、前に人がいることがあり難く感じます。それでもシャーク列車は向かい風の中26キロ毎時で進みます。きっと台風14号の影響でしょうが、「このまま300キロ新潟までずっとこの向かい風ですかーsweat01」と一同一様にどんより気味だったと思います。先頭はシャークさんから別の人に代わります。この頃、千切れる人が出るたびに前へ前へと出るクセが仇をなし、腹ポンが先頭交代要員に入るのが時間の問題となってきたのには焦りました。だって腹ポンの次はワタシですからねー(^^;。後ろをみるとひらまつさんは賢く列の後ろの方で安全圏内走行ちゅうでした(<流石)。

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写真は27キロ地点、まだ余裕余裕です(ピースしてれるんも今のうち?)。

台風の影響で気温は上がり気味、ボトルの飲料がどんどんと消費されていきます。最後の一口を飲み干し、どうしたものか考え始めていると腹ポンもボトルが空になったよう。シャーク列車を降りるのは勿体無いのですが仕方ありません。左手のコンビニに駆け込みます。そこでゆば~ばさん、ひらまつさんはまだ精算を終わっていないのですが、腹ポンは「さあ!行くよ!」と(>えっ?!)。慌ててひらまつさんに挨拶だけして店を出ます。もうちょっと一緒に進みたかった気もして後ろ髪引かれる思いでしたが、「たまには夫婦二人もヨシ!」と直ぐに気持ちを立て直します。

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ここで仙台から東京に単身赴任で来てらっしゃるという方が前に居られて、暫く引いていただきます。

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暫くすると青レーパンに《IMAI》の文字も鮮やかな海苔と数人の方とで列車を作ります。こ《[IMAI》さん(仮称)とはこれからも何度もご一緒することになりましたが、茨城の方だとお聞きしただけでお名前も判らず仕舞いでした。。。。残念です。

この写真のあたりは84キロ地点群馬渋川の手前です。土地勘がなく何処も同じような風景に見えます。ただただ道を進んでいる感じです。また、前橋あたり道が狭いのにも関わらず交通量が多くて悩まされます。交通量はこの先3日間5連休の関係かどこもとても多くてワタシのように車の多い道が大の苦手の人間は非常に苦しい思いをすることになるのです。が、この時はまだ知りませんでした。

「早く山に逃げ込みたい(;_;)」心底そう思いました。坂の方が交通地獄よりマシに決まってます。

☆ 119.4km地点 ★ PC1に到着。12時30分ごろ。

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ここではお昼ご飯をたっぷりと食べます。上州鳥飯弁当にプリンなど。鳥飯の上に紅しょうがの千切りが乗っていて驚きました。更にその千切りが風に飛ばされて駐車場に散ってしまった時は仰天しました。

「なんちゅー風や!!(>_<)」

ここまでずっと向かい風、結構消耗してました。スタートの時のスタッフの方の注意が頭を過ります。

「・・・・・・・・・・ぢごくを見ることになるかもねー(^^;。」

ここから峠なんですね。でも、PC1を出て県道から坂道に入ると気分が良くなってきました(^^)。直ぐ脇を走る車から開放されて、腹ぽんと時々併走もできちゃいますし(ほんとは、しちゃダメですけど)、マイペースで走れるのが何より嬉しい♪やっほ、やっほと登っていると赤羽トンネル(14時13分)です。

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そこからぐいぐいと下ります。下りも向かい風がきつかったような。ずっと向かい風の中走っていると、無意識に上半身にチカラが入っているのでしょうか、登りにかかる前に肩が凝って凝って気分が悪くなってきました。「アタシ肩凝った weep」「ボクも!」ということで水分の補給も兼ねて自販機で止まり、腹ぽんと道端で肩の揉みっこをしますrockpaperrockpaperモミモミ。これが気持ち良いのです~。二人ってこういう時に良いねえ~とポジティブシンキングを繰り出しながら、人類は前傾姿勢を続けるには頭が重すぎると意見が一致しました。

そこから登りにかかります。今日のメインディシュ三国峠です。でも、メインディッシュといっても標高1000mほどなのでここは明るく「いつも行ってる六甲山みたいなもんねー♪」とポジティブシンキング。斜度も一度きついところがあり、そこで少し苦しみましたが、頂上に近づくにつれて緩くなるという有難い峠でした。それほど苦しまずに頂上へ着けたのは、腹ポンの脚が攣りかけたので鬼引きにあわずに登れたのも幸いしたのでしょう。この頃はまだ元気でした・・・・・・。。

☆ 166km地点 ★

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三国峠トンネルを出たところ(15時57分)。ここから新潟県です!出口付近の駐車場で止まっていると、途中で一度一緒になった背が高くて鼻の高い海苔さん(ワタシはてっきり見た目から外人さんかと思ってました)が大きく手を振って下って行かれました。ここから下って下って、意外と人通りの多いガーラ湯沢の駅前を通り、広い道をひたすら進みます。降りてきてからは向かい風は随分弱くなってなってました。気が付くと日が暮れてきているなか、美味しそうな外食店が目に付きます。コシヒカリ釜飯の店があり思わず、振り返って唾を飲み込みます。

「夕ご飯は?」と聞くと「レストラン雪国で。ナビしてね。」と言うのでGPSを睨んで走ります。「六日町インター」の標識を見つけて左折したら左手にありました。雪国まいたけ、雪国もやし生産会社直営のレストランですので、目玉はもやし丼(650円)ときのこ類です。

☆ 215km地点 ★

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腹ぽんが自転車を止めてくれている間に、客のまばらなレストランに駆け込み「もやし丼二つ!」と頼んでしまいます。丼はご覧になって判るように、よそうためのお茶碗がついてきます。

つまり、お櫃が丼になったが如き量なのです!!!!(>▽<) しかもまいたけが食べたくて頼んだまいたけのてんぷら(380円)も半端でない多さで、シャキシャキとしていて感激モノの美味しさでっす。

それにしても、なぜここまで来てギガ盛飯を食べることにことになるのかは、自身もよぉ~く判りませんでした。。。。。が、日頃の鍛錬のお陰でなんとか「もやし丼峠」をクリアすることができました。三国峠より厳しい峠であることはマチガイなかったです(断言)。

食べ終わるとささっと防寒着(CRAFTのwindstop)を着て走り出し、18時15分コースに復帰しました。料理が出てきたのが速かったので、コースを離れていたのは45分で済みました。

夜の街を走り出すと、お腹がくちくなって気持ち良いのです(^^)。と、暫くすると横をビューっと通り過ぎるブルベスト1名。腹ぽんと相談してついていくことにします。この方ともアチコチでご一緒することになったのですが「minori」という文字の入ったレーパンを履いておられるところをみると、レーシング・チームに所属されているのだろうな、と思います。無駄がなく綺麗な走りをされます。走りながら一言二言交わしましたが、礼儀正しいスポーツマンという印象をおうけしました。

腹ぽんが一度前を引きますが、はっきり言って相手の実力が段違いに高いので、事後ずっとPC2まで引いて頂くことになります。速度は速い(多分30キロ毎時くらい?)のですが、一定の速度で綺麗に走られるので後ろをついていくのがとても楽でした♪。途中でまた《IMAI》さんと合流します。

「花火見ました?」と聞かれ「見ました!」と。それからも左手に何回も綺麗な花火が上がるのがみえました。ふゅるふゅるふゅる~っと、人魂のような花火の玉が上がっていくや、ん!!shineと丸い華が夜空に咲きます。上から順番に消えていくのが勿体ないほどです。こんな綺麗な花火を見ることが出来るなんて!!と感動しながら夜の快走が続き、夜道が後ろに流れていきます。気持の良い時間でした。お陰様でPC2に着いたのは夜の8時半くらい。お腹も空いていないのでチェックを受けて飲み物だけ買い、引いていただいたお礼を言うと直ぐにPC3、もとい今夜の宿泊場所を目指して走り出しました。

二人で夜の道を走ります。少し走ると祭りの後の町を通りました。

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街人の思い思いの手書きの絵が描かれた提灯が町の通りを彩ります。次々と現れる提灯が、それこそ走馬灯のように後ろに流れていくと、ちょっと胸がきゅうんとしました。寂しいのか何なのかわかりません。土手沿いの道を進み、人気もまばらな街中を走りぬけていきます。次のPCとの距離は58キロ、3時間ほどでつくはずです。途中、三国峠の登りで一緒になったてんとう虫ジャージを着た小柄な方と所々一緒になります。

☆ 330.9km地点 ★    23じ07分、PC3に到着しました。ここで電池を交換し、少し補給もして10分後、28キロ先の新発田のネットカフェを目指します。ここが1日目の安眠の場所となってくれる筈だから。

夜中に大きな川をわたります。きっとこれが信濃川なんだなあーと思います。ここから新潟の町中走行になります。信号が多くてなかなか前に進みません。

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信号待ちの間に下を見ると、新潟市の標識がありました。大分疲れてきてましたけど、「新潟市に来たんだ!」と思うとフツフツと嬉しさが沸いてきます。

「鶴亀さん、新潟に来たよ!太平洋側の埼玉からとうとう、日本海の町に来たよ!」と応援してくれている人に教えてあげたい気持でした。でも・・・・・・だんだんと脚が重くなります。12時を過ぎてくると、疲れはぐぐっと加速してやってきました。「あと20キロかあ・・・。到着したら夜の1時くらいかな。新潟で休んでいけば良かったかな。。」と、疲れで重くなった頭で考えます。でも、ここでヘタれたら睡眠時間が減るだけになってしまうので、しんどくても腹ポンに黙ってついていきます。ネットカフェに着いたのは、夜の12時45分あたりでした。

ネットカフェ初体験ですheart04heart02 一体どんなところなのでしょうか?ワクワクドキドキしながら受付を済まし、「二人で寝られるような席は開いてません?」と聞くと「カップルのフラット席があいてます」とのこと。

カップルシート?!って・・・・・・・・・・おおおお!「電車男」のまとめ版を読んだ時に、頻々と出てきた言葉ではないですか!こんなところで電車男の謎を解くことになろうとわ!!

・・・・・・・・・・・・・ブルベって面白すぎ♪ですわよ。confident

パーティーションされた部屋(上は筒抜けです)はこんな感じ。

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24時間受け付けてもらえ、ひざ掛けは無料で貸してもらえますし、ジュース類、コーヒー類は24時間飲み放題happy02、食事も注文可。

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嬉しくなってカツカレーを頼みました(今から考えると刺激性のものよりうどんなどの方が良かったかも)。食べたらささっと洗面を済まし、ひざ掛けをかけて寝てしまいます。1時20分くらいだったと思います。客は沢山いるのに妙に静かで話し声もほどんどしない店内には小さな音でBGMが子守唄の如く流れ、まるで眠りをいざなうよう・・・・・・。初めての経験に少し神経が立っていたのでしょう。煌々と明るいのも相俟ってなかなか寝付けず、うとうとと寝たり、目が覚めたりで1日目の夜が更けていきました。

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埼玉1000前夜

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9月19日娘の運動会を応援後、田舎のおばあちゃんちに車で送ってやろうと来てくれた兄にヒメポをお願いします。親はでっかいバッグをつけた自転車にこれまた大きなディパックを背負うというアラレもない姿で娘に手を振り、最寄の地下鉄の駅まで走り輪行です。

「さあ、埼玉ブルベ1000キロに出発するニャン!」とひこにゃんもQシートを予習ですね(^^)。

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17時過ぎの新幹線に乗り込みます。兵庫県人なのにどうしてひこにゃん(滋賀県のゆるきゃら)?というご質問を時々承りますが、理由は好きだから、という以外はありません。ちなみに丹波竜の「ちーたん」に最近目移り中ではあります。

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慌てて乗り込んだので車内販売のお弁当を買います。1000円という高値にはビックリしましたけど、食べてみるとぎっちりと詰まって美味しいお弁当でした。なんかね、車内販売の物を買うのって、凄くドキドキわくわくしませんか?(^^)。ワタシだけかなー。子供の時に通路を販売が通る度に、ドキドキしながら「何か買ってくれないかなー」と期待していた頃の名残かしらん。

東京から南浦和まで、そして駅から宿まで800mほどなので輪行袋を担いで歩こうと思ったのがマチガイのもとでした。・・・・・・・自転車に乗る800mと違い、持つ800mは遠かったデス(;_;)。

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宿の女将さんはとても気持ちのいい方で、お部屋も古いながらにまあまあ広くてほっとします。お風呂に速攻で入り、近くのコンビニで買い物をしてささっと寝床に入ったのが11時前でした。それでも起床の4時半まで5時間半しか寝れません。。。「もう眠いよー」って感じの腹ポン。明日からの遙かな旅を思うのでしょうか?。。。。翌日から始まるブルベの1日目では3時間~5時間しか寝る余裕がないことを考えると、もう少し寝ていたかったと私も思いました。が、後ほどこれでも良く寝てる組だとわかります。(>ブルベって寝ないで済む人多すぎですっ。)

ここで走行計画のおさらいを。

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私たち腹ポ家の1日目の目標は「睡眠時間を確保せよ」です。「ブルベ寝ない子同盟」に拮抗する「ブルベ寝たい子同盟」に入ってる腹ポ家としては、とにかく寝たいのです(^^;。

新潟のホンマ健康ランド(330キロ地点)は軽くパスします。きっと人が多くて寝れないという予測から。その先28キロ先のネットカフェ新発田の「快活クラブ・新発田店」が一日目の安眠の場所となるはず。ここが一杯でも近くにラブホが料金が高いにせよあることは調査済み。

二日目はひたすら真面目に日本海側を北上する予定です。ここでの目標はPC5のクローズ時間に間に合うことと、無駄な時間を省いて睡眠時間を出来るだけ確保すること。酒田でお昼にありつければいいのですが、きっと間に合わないだろうなと思ってました。

二日目安眠の場所は第一目標が北上の「健康ランドマース北上」(718キロ地点)。ここに行くまでに小さな峠を越え、山地を越えます。マース北上の門限25時に間に合うか否かのメルクマールは、大曲632.5キロ地点を夜の8時に通過できるかどうか。8時にここを通ればそのまま進んでヨシ、だめなら、大曲に止まるか、横手のネカフェ(国道沿いに1軒あり・661キロ地点)まで進んでそこに泊まるか、あるいは北上のネットカフェ「快活クラブ・北上店」に1時を過ぎて転がり込むか。ここが一杯でも10キロほど進んだ金ヶ崎にも24時間営業のネットカフェがあることを調査済みでした。

このように「コレでだめならコレ」と幾段階にも安全策を調べておきました。私はこのように調べ上げて初めて安心して走ることが出来る性質です。

また、美味しいもの情報も集めました。

酒田では「志幡山居町店」(1050円)、「八月」(850円の二段弁当・「ホームページ見たよ!」でご飯大盛り)が狙いです。横手では「食道楽・横手駅前店」「七兵衛」「やきそば館ゆう」をGPSにウエイポイント入力。一関では「せきのいち」を一応いれています。もちがここらの「ハレ」の料理だそうです。古川では「ずんだらーめん・もちべえ」を。ここは餅屋さんなのでわざわざ「ずんだラーメン」を食べなくても美味しいずんだ餅やくるみ餅を買うことができます。

仙台では『牛タン・利久」・「冠舌・仙台空港店」を。相馬では「白龍」を。現在はらこ飯も絶賛販売中だそうです(tel済み)。

これくらいです。あと、「雪国」湯沢くらい。「もやし丼」または「きのこ汁定食」が一日目の夕食かなと思っていました。食べ物屋さん、ネットカフェ、それぞれの位置、寄り道分岐点をGPSデータに入れ込みました。

でも、実際のところ1000をご一緒した皆さんは意外と余分な下調べなしで走られているようです・・・。どちらかというと「何が起こるかわからない、行き当たりバッタリこそブルベの醍醐味♪」と思ってらっしゃるようにも見受けられました。凄いです。つおいです。

さあ!計画通り上手く行くでしょうか??(^^)←絶対そんなわけないっと自身思ってました(笑)

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ブルベ1000キロを走りきって

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これは二日目の夜が明けたところ。新潟県新発田のネカフェを旅立つところです。

何度走っても夜明けの瞬間って感動します!これからまた一日走るのよぉぉぉ~(^0^)と空を見ながらペダリングも軽いのです♪

今回1000キロを走る3日目、ずっと自転車に乗ることが全然苦にならない自分が居ました。ご飯を食べたら自転車に跨り、起きたら自転車に跨り、ジュースを買っては自転車に跨り・・・・・と、自転車に乗って走り続ける生活。なんとなく騎馬民族が馬に乗って一生を移動して過ごす感じってこんなのかなー、と思ったりしました。

騎馬民族ならぬ騎車民族生活?! wink。 ブルベってなかなか楽しい生活なのです♪

ただ、おちりが圧迫されて痛くなったのは困り者でした。。。(ぐぅ・・)。

色んな凄いヒトにも会いました。また、友人の凄さを改めて知ったり、腹ポンの強さや、自分の意外な強さにも少し驚いたり(^^)。

そして色んな方に走りながら励ましを頂きました。それがどれほど有難かったか知れません。二日目の一番しんどい時、かけていただいた言葉が私の思わない強さを引き出してくれたのだと思います。・・・・・・ちょっと頑張りすぎて夜に果ててしまったのは、まだまだ私の修行が足りないということですけど。

変態さん全国大会だけあって凄いヒトも多かった・・・・・・なんと腹ポンが引いてもらうことが多かった!!特に1日目、山岳以外は殆ど引いてもらったんじゃないでしょうか??一番驚いたのは

shineshine1000キロを単独で走りきってくる女性がいらっしゃること!!shine

しかも結構なスピードで!!もう、驚いたのなんの、感動して、尊敬しました!!

「近畿では女性はみなペアで走ってはりますよ・・・coldsweats02というと「でも名古屋の尾澤さんとかいらっしゃるでしょう」とこともなげに。そういえば尾澤さんも1000キロを単独でエントリーしてはりましたが、私のなかでは彼女は別格扱いなのです・・・。

女性といえば名古屋600でお会いしたまみぞーさんの奥さんおじょこさんとも今回ゴールまでご一緒しましたし、モリタさんともあちこちでご一緒しました。このお二人の強さも目を瞠るものがありました。強さが私とは別次元なんですよね。これも感動!!

色んな意味で得るところの大きな大会でした!!出て良かったです!!

1000キロという距離に関しては、しんどいですけど無理な距離ではない、というのが走った感想です。なんといっても75時間という時間設定が意外と緩かったです。寝る時間を確保することさえ出来れば(今回晴れていたので順調に1日目3時間半、二日目5時間の睡眠をとりました)、走り続ける事自体はそう難しいことではなかったと思います。結局66時間1分でゴールしました。

そして・・・・・・・・・・・・・・・・三日目の夜から実家と連絡が取れないなあ、と思っていると、なんと娘が新型インフルエンザを発症してました。ドタバタと丹波に迎えに行って、タミフルを飲んでいるので目を離さないようにしています。なんと学級閉鎖にもなったよう。

バタバタしててレポート提出が遅れ気味です (^^;。

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ブルベは二度美味しい♪

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400キロブルベの途中で寄った「香梅堂」(新宮180キロ地点)から発送した鈴焼きが家に届きました confident

これイイ !! lovely

ブルベのおみやが、時間差でお家にやって来るのです。ブルベが二度美味しく楽しめること請け合いです。

もう一つ同じものを実家に送付お願いしています。それは母の誕生日に着く予定。名古屋600キロブルベに腹ぽんと参加出来たのは、母がひめぽを家で見ていてくれたから。でも、ブルベ中はずっと雨だったのでお土産らしいお土産も渡せていませんでした。その感謝の気持を込めて送りました confident

なかなか使えるこの「ブルベの最中に宅配依頼」、次は「さんまの丸干し」なんてものがあるらしいのでそれに挑戦だっ!なんて思ってます。硬くて尖ってて凶器みたいな(?)モンらしいですにょcatface(タケさん情報)。

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BRM718紀伊半島をちいちゃく回れ! 後半

走りだすと日の傾いた海岸沿いは少し涼しくなってました。

ここで夕食ポイントを協議します

  • 1.串本までの間に紀伊勝浦でまぐろを食べるか?
  • 2.串本まで行って橋杭岩の夕日を眺めて、串本でサンマかとびうおを食べるか?

タケさんは暫く前を走っておられましたが後ろを振り向き、にっこりと

「まだおなかが空いてないので串本まで行きましょう」とグイグイと引いていかれました。そうですねーconfident。実はワタシも橋杭岩の夕日が見たかったのです。去年見そびれてしまったから。行きましょう!行きましょう!

先頭はタケさん、クラインさん、腹ぽんと変わっていきます。紀伊半島の南の端、低い山に落ちていく夕日を見ながら「もうちょっと!まだ暮れないで!」と心の中で念じます。太陽がダイヤモンドリングのように山の端にかかります。でも空はまだ明るい。間に合う!?

橋杭岩に到着~♪

タケさんの嬉しそうな顔 happy01

ヨカッタ!

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橋杭岩がどうして夕日ポイントなのか判りません。だって夕日は橋杭岩の向こうに沈むのじゃなく、橋杭岩を見る私たちの背後に落ちるんです。

でも confident 。きっと。見る人の背後から全天に亘って空を赤く染め上げる夕焼けがここ串本にはあるのでしょう。そんな夕日を次は見れるでしょうか。

すぐに第4PC串本ローソンです。ここで岡田代表から地元の美味しいお店を教えていただきます。PCすぐ目の前の、その名も天然活魚料理「くしもと」です。

入るとカウンターは一杯、座敷に相席で、ということでふと座敷を見ると、そこにはオダックスジャパン代表の白木さんが!!(@0@)。これは好都合♪きっと素敵な話が聞けるでしょう、と相席をお願いします。それに相手がブルベの人じゃなかったら、こんな汗臭い集団と一緒にご飯なんざ食べれませんと断られるところだったかも(笑)。

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これなら速いだろうと全員が頼んだマグロ丼。

ところが出てくるのに40分以上かかりました(^^;。

その前にお水が出てくるのに15分かかり、注文を聞いてもらうのに10分ほど待たされたという、超スローテンポなお店です。

白木さんは定番の刺身定食1000円を頼んで居られましたが、それも美味しそうだったのです。たっぷりの刺身に魚の煮付け、味噌汁などなど。次はアレじゃな!!と硬く心を決めたべりでした。仮眠の話も聞けてなかなか楽しい夕食となりました♪そうそう。やっと来たマグロもねっとりとして実に美味しかったですヨ♪

外に出るともう日も暮れてました。テールライトを点灯させ、あちらこちらを点灯させ、今一度PC4に戻って補給物資を買います。岡田代表にいいお店を紹介してくださったお礼を申し上げて、出発です。

「じゃ、ボクは温泉に行ってきますspa」とひらまつさんが反対方向に走り出すと、スタッフの方が「あ、反対方向に行っちゃった!」と心配されます。温泉ですヨというと、すぐに納得して頂けたのは、ひらまつさんのspa走法が大分有名になってきつつあるということでしょうか?(^^)。

ここから夜間ステージが始まります。去年は風と雨で苦しんだな~と思いつつ快調に飛ばし・・・・・・・・あ、すみません、ワタクシ付いてイケマセン (^^;。

「登りはもうちょっとゆっくりで!」と後ろで様子を見ていたクラインさんが先頭をいくタケさんに言ってくださり、少しペースが落ちました。でもやっぱり名古屋組お二人は登りでのスピードが持ち味です。細かくアップダウンを繰り返すうち、前に海苔がいると追い抜きざまにスピードがあがるうち、少しずつスピードがまたもや上がっていく・・・(^^;。腹ポンが前を引き始めると更に(私にとっては)インターバル練習の様相までも呈してきました。な~じぇ~(泣)。死ぬ思いでついていきます。

と、前をガシガシと走っていた腹ポンのスピードが落ちてきたなあ・・・と思ったら、「もう、あかんsad。これ以上はダメ。飲むものもなくなったから、どっかで休ませて」と。

えっ coldsweats02 腹ポン、無理してたん? と驚いているうちにみるみるスピードが落ちていきます。ヨロヨロとイノブータンランドに入り、自販機で飲料を買いました。腹ポンが随分しんどそうです・・・(心配)。腹ポンの様子を見ていると、今のタケさん、クラインさんのスピードに合わせていくのはとても無理です。無理なのはワタシも同じ。ここからはまだ200キロ・半分が残っています。タケさん、クラインさんとはここでお別れして、残り半分は私たち二人だけで行ったほうが良いのでは?と腹ぽんと相談しました。この頃、夜とは思えないほど蒸し暑く、蒸発しない汗が気持ち悪かったです。

「ううん、ボクもしんどいから。みんなでスピードを落としていきましょう。」とクラインさんがおっしゃいます。クラインさんたちのスピードなら、もっと早くゴールすることが出来るのに。。。ごめんなさい。。。。有難い気持ちと申し訳ない気持ちがないまぜになります。

「ゆっくり前を引きますね。」とタケさんが先頭を引いてイノブータンランドをでました。スピードを落としてアップダウンを走っていきます。と、その途中の自販機の前にゆばさんが座り込んでいるのを発見!!そういえば熊野中辺路PCを出て暫く前を引いてらっしゃった筈がいつの間にか姿が見えなくなっていました。クラインさんが止まり、私も止まります。

「どうですか?」とお聞きすると「もうぅ~、嫌になっちゃってたところ~。」とトボケた回答でした。ゆばさんを加えて走り出すとちょっと先の自販機に腹ポンがまたもやへばりついているのを発見、もうちょっと前でタケさんが手持ち不沙汰に待ておられました。皆で走り出しましたが、暫くすると腹ポンが眠い眠いと言いはじめます。仮眠をとるほどではないとのことなので、次のPCでミンミン打破なんて薬物をとれば大丈夫だろうとPC5まで。Pap_7832 ここからゴールまで120キロです。現在夜の11時くらい。つまりゴール制限時間まであと12時間あるわけで・・・・・♪・・・と去年と同じ皮算用をして、「楽勝やね!(^^)」と喜びます。あとは水越峠と雄の山峠を残すのみ。水越峠を優しいペースでタケさんが引いてくれます。ゆばさんは、PC5を出てから物凄い勢いで先行していかれたので「相変わらず元気やなー。」とお見送りしました。

あれれ??(@@) 去年よりずっと短く感じた水越峠です。気が付くと下りになっていて、先頭をいくタケさんがハンドルをさぁ~っと一撫ですると、トンデモなく明るいライトが暗い峠道を照らします。例の照射範囲を銀紙の筒で絞ったライトは2時間ほどしかもたないので、ここぞ、というときだけ使われるようですが、その作戦が図にあたってます。峠を越えて暫くするとPC6でした。この頃になると、気温も大分下がり走りやすくなっていました。

最後のPC6で、オレンジの服のFさんと会います。そういえば出発前もお話したような。Fさんもしきりと眠い眠いとおっしゃってました。

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「あと60キロですよ!!(^0^)」と元気に言います。私はなぜか眠気はまるでなし。「一緒にいきましょう!」とお誘いして一緒にPC6を出ます。でも、やっぱり眠かったとのことで、気が付くとFさんは居られず、腹ポンが・・・・・・・・・・なんだかふらふらしてるっ!?(@0@;)・・・・・眠くてもうダメということで仮眠をとることにしました。

クラインさんに「先に行っててください」というと、「ボクも眠くてダメ・・・・」ということで皆で通りかかったコインランドリーの軒先で寝ることになりました。コインランドリーの中は暑くて明るくて寝られそうもありません。軒下はコンクリートが冷たくてすべらかで風が通って、なにやら動いてい・・・・・げええ!!・・・(@0@)人差し指ほどもあるデッカイかみきり虫があちこちに!!

怖いよーーっ(泣)。かみきり虫と一緒になんか寝たくないよーっていうより、寝れないよーーっ(T_T)。でも、腹ぽんとクラインさんは軒下でミイラよりも真っ直ぐ上を向いて、あっという間に寝ちゃってます。こんな道端で無造作に寝ることへの不安もあり、タケさんは?、と見ると少し離れた看板にもたれて座ってはりました。なんとなく不寝番の侍の雰囲気です。「ほお。(^^)」と少し安心して私も眠くはないのですがゴロリと横になって寝る努力をすることに。寝たのか寝なかったのか判らないまま、タケさんの携帯がなり始め「30分たったよー。」と皆を起こしにかかられます。腹ポンも「楽になったー♪」と起き上がります。

後はゴールを目指すだけ。

途中海岸線でFさんとまた会います。タケさんの強力な引きでズイズイと進み続けているとすぐに朝がやってきました。

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伊太祁曽神社ちょと手前で。空がきれいでした。

ここを過ぎると雄の山峠だけです。クラインさんに先に行ってて下さいとお願いしました。

「わたし、雄の山峠は苦手で押しちゃうかもしれません。でも・・・ちゃんと峠を越えて、直ぐにゴールに行きますから。ゴールでちょっとだけ待ってて下さい。」

「じゃ (^^)」と峠の登りにかかります。でも去年の300㌔の最後には登れなくて押して上がった峠なのに、えいやと足に力を込めるとくいっと登ることが出来ました。感じとしては一番きついカーブが神戸の再度山の最初のトンネルへの上り口みたい。

「ここ1年ちょっとの間に私も少しは進歩したんだ・・・」と登りきりながら嬉しかったです。そこから信号を越え、陸橋を越え、クラインさん、タケさん、ゆばさん、腹ぽんとゴールしました。

走り出してから22時間31分後のことでした。ゴール地点にはきよしさん、飲むらさんが待っていて下さいました。なんとなくこのお二人のお姿を温室で見ないと近畿ブルベじゃないような気がしますネ (^^)。

去年まではしんどくって、へろへろで、とても喉を通らなかったカップラーメンのご馳走を今年はスタッフの方に作って頂きました。ゴールでカップラーメンを頂くのが、実は私の夢だったという(笑)。

・・・・・・・お・い・し・か・っ・た・・・・・・

スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!!

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BRM718紀伊半島をちいちゃく回れ! 前半

Pap_7844 ひめぽを義母の家に送り届けると、塾のあとなのでもう11時過ぎ。慌てて寝ます。目覚ましは4時。身支度を整え、ご飯を目一杯食べて5時過ぎに家を出ます。外はもう明るくなっていました。

「去年はどうだったろう?暗かったっけ?」と思いながら車に乗り込むと、これから先の400キロという距離が胸にこたえます。まだまだ、私はブルベヒヨッコchickですから、走るたびにまず距離に対する不安を感じます。

駐車場に到着するとMさんが声をかけてくれました。いつも通りの明るさで緊張が少し解けます。

早めにスタート地点へ行くと知り合いが誰もおらず、ぼーっとして過ごします。そうこうしていると水色クラインさん、タケさんが到着です。懐かしくってニコニコしちゃいますね。タケさんの装備はとても変わっていて、普通の小さな懐中電灯の先の部分を銀紙で筒状に覆ったものを2つハンドルにつけて居られました。照射範囲を狭くするためだそうです。この威力の凄さは後々目にはっきりと焼き付けることになります。

出発は八十余名全員一緒ですが、少しずつ間をあけて。最初の信号多発地帯では延々と海苔が連なります。これも雄の山峠までかな、と思いきや、雄の山越えても暫くはそのままでした。こんなの初めてです。

心なしか去年より軽く雄の山を超え下りにかかったところでひらまつさん、ゆばさんが追いついてこられました。矢田峠を越えてふと、走りにくいなあ、とシートポストを見るとなんと2センチほどもシートポストが沈んでました。慌てて伊太祁曽神社の門前で腹ポンに直してもらいます。もともとポジションには鈍感ですが、2センチ下がって気づかなかったとわ (^^;。こんなやつには、高級機材は勿体無いですね。

「海南市にはいると道が細くなる」・・・Qシートの記載どおり、道は農道みたいになっちゃいます。名古屋から来たクラインさんもこれにはちょっとビックリ。

「えへへ。道に迷ったかと思うでしょ?(^^)」と、何故か得意満面で聞きます。近畿の道ってオリエンテーリングみたいで面白いんですよね~♪

そこから黒沢ハイランドへの上りです。名古屋組のクラインさん、タケさんは軽々と上っていかれます。名古屋から少し足を伸ばせばそこは中部日本の山脈が待っているんだもの、そりゃ登りは強いのでっす。ワタシはたぬきさんとお話しながら登ることにしました。登りって人と話しながら登った方が楽しく且つ楽に登れますもん (^^)。合わせてくださったたぬきさん、ありがとうございました。黒沢の峠を10時過ぎ越えます。

そこからの下りはとても景色がいいのです。気持ちよく下って暫くするとしらまの里への登りにかかります。

ここが暑かった~ (;_;)。ぜいぜいはあはあ。ぜんぜん登れない~ (;_;)。どぉーしたんだー、自分(;_;)。心拍があがり切る、脚が売り切れる、という以前に脳味噌がワタシに断りもなくに体にストップを掛けてくる感じです。ぼぉ~とした頭で、「どうにかせねば~」と掛け用の水を被ってみます。でも、走りながらだと上手く頭に被れずちょっと悲しい。しらまの里にたどり着いたときは、

「早くあの美味しいうめジュース を飲まなければ~!!」

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これしか頭にありませんでした(笑)。早速大人買いで2本を自分用に購入。それを見ていたクラインさんは

「おお、(優しい)べりさん、腹ポさんの分も買ってあげているんだ(^^)」

と思われたようで、後で腹ポンが梅ジュースを買おうとすると、止めたそうな。腹ポンは

「まさか(いくら優しくても食い意地の張った)べりさんに限ってそんな筈はない。」

と思ったようですが、万が一と思って買わずに私のところに来てみると・・・・・・・・・・案の定2本目を開けて飲んでいるところを見つかってしまいました (^^;;;;;。 ごめんねー。まあ、脚の攣ったゆばさんに、クエン酸たっぷりの蜜柑を差し上げれたので、閻魔帳はプラマイゼロということにしておきます♪

ここからPC1の愛徳荘までも暑かった・・(;_;)。ちょっとでも涼しくなるためにPC1でヘルメットの下の帽子を脱ぎ、反射ベストを脱ぎます。もう、裸族になりたいくらい(;_;) あぅ~。ワタシ独りヨレヨレでノソノソで先が思いやられます。ごめんなさい~、皆んな~(;_;)。

でもここからお昼ポイントの龍游の里はあと少し、名古屋組の快走に乗せてもらって頑張ります。タケさんの暑さをものともしない走りは見事としか言い様がなく、これは400キロの最後までずっとそうでした(驚嘆)。ルート、プロフィールマップもきちんと押さえておられるし、ライトは凄く実戦的だし、何気に必要な準備を過不足なく(これって意外と難しい)こなされるのが凄い人です。

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龍游の里では脂っこい鹿カレーは去年懲りたので、「ざる蕎麦定食梅炊き込みご飯付」を注文します。モチロン、梅ジュースも付けてもらいます♪

冷房の効いた座敷に上がって寛ぐとほっとしました。毎度毎度のことですが、ここでの目玉は小梅食べ放題でっすhappy01。食べ放題という意味で卓上に出してあるわけではないとは思いますが、汗を大量にかいた海苔には食べ放題にしか見えません・・・・・・(今年は10粒ほど食べました)。ここで45分ほど涼んで、思い切ってエイヤっと暑い外に走り出しました。13時過ぎ。直ぐに涼しいトンネルに突入します。

「ふうぅ~・・・・・♪」

声にならない声が皆から。トンネルがこんなに素敵に涼しいものだったとは思いもしませんでした。出たくないくらい(笑)。天井から落ちてくる水もピトンポトンと気持ちよくって♪でも後からみると、トンネル内の水は真っ黒でジャージに転々と黒いシミが出来てました。

ここから第2PC道の駅熊野中辺路までが暑かったです。さっきから「暑かった、暑かった」ばかり書いてますね(苦笑)。それくらい暑かった(笑)。このPCで選んだのはこのジュース。

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このみかんジュースはとってもフレッシュでオススメです♪

しそサイダーはヤタガラスの絵に惹かれて買いました。

ここでクラインさんに、旅のガイドを・・・(^^)

「(絵地図の看板を指差しながら)このカラスなんやと思います?」

「ヤッターカラスってなんですか?(@@;)ヤッターマンみたい?」

「ええっ!?ヤッターカラスになってます?ほんまや!!(@@)。正しくは八咫烏 っていう3本足の由緒正しい鳥なんですけど。近畿オダックスのトップページの鳥はこれですよん」

「へえ~~・・。ちなみにどうして熊野の向こうにウラジオストクの地名がぴょこんと書いてあるんでしょう?舞鶴もみんなすっ飛ばして??」

首を捻る一同。ウラジオストクと熊野の間にはなにやら曰く因縁がありそうですぞcatface

ここから暫く登りですが、登りきったところからの下りはゆばさんが暫く先頭に出たので、ペースが上がります。そのあとすかさずクラインさんが前に出、熊野川沿いの道にでると腹ぽんが先頭に変わります。川の水が綺麗ですね~confident。バスクリンを溶いたよう。・・・・・と、悠長に構えていられたのもつかの間、なぜかペースが上がっていきます。川沿いの道は日陰で涼しく、暑さで溶けていた腹ぽんの背脂が固まってきた模様~♪

去年愉しんだ滝のシャワーは今年は風向きの関係でありませんでした。残念がりながら素通りして行きます。ここらで何人かブルベな方を吸収したようですが、後ろに居られたので誰がまるでわかりませんでした。

「チームTTみたい!」「ちぎれそう!bearing」というチーム員の悲鳴にも動じず、ひたすら機関車腹ぽんがPC3まで牽きまくり。ワタシも死にそうでしたが、こういうぶっ飛び区間も面白い♪

休み無でPC3まで行き、そこでの補給はそこそこにして「香梅堂」へ向かいます。ただ去年はぎりぎり行けた熊野速玉神社は今年は17時の閉社時間にかかってしまってます。むっちゃ残念です bearing 。行きたかったのになあ・・・・・・。

「香梅堂」では鈴焼を購入し、実家と自宅に発送をお願いします。クロネコ宅配用紙に記入して持って来ていたのを見て、クラインさんが「用意周到ですね(^^)」と褒めて下さっていたのか、呆れておられたのか・・・(笑)。

でも、真面目なクラインさん、タケさんをこんな「寄り道ブルベ」に引っ張り込んで良いんでしょうか?こんな走り方がクラインさんたちの本懐なのか判りません。ただただ、にこにこと気持ちよくお付き合い頂いて、感謝の気持でした。 (後半につづく)

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BRM718近畿 紀伊半島をちいちゃく廻れ!(暫定)

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BRM718ー400キロを22時間3?分(忘れた)で完走しました。暑かったです~(^^;;;;; ← 汗だらけ

暑くて死にそうでしたけど、ひらまつさん、クラインさん、武さん、腹ポン、途中までは入碓さん、ゆばさんとご一緒できて楽しかったです。念願の夕日の橋杭岩見学もできました♪また、ブルベの大先輩である方と夕食時にブルベの最中とは思えぬほど(笑)ゆっくりとお話することも出来たのも嬉しい誤算でした。

また毎度毎度のことですが、一緒に走って頂いた方には色々とお気遣いいただき、感謝しました。わたしゃ、しゃーわせモンですわ。。。

ブルベというのは、実に面白いものですね。今回、日中から夜にかけて暑くて死にそうだったにもかかわらず、それでも「もうブルベなんて止めよう」とは思わない(夏のブルベはもうやめようとは思いましたが(^^;)。

軒下に転がって寝ようとしたのも今回はじめての経験です(笑)。人間寝ようと思えばどこでも寝れるものですねえ・・・・・(直ぐに寝付いてしまう腹ぽん、あな、恐ろしや?。)

また暑さ対策、エネルギーマネジメントなど、反省点もありました。これでおわり、これで良し、というのがないのがブルベの面白いところ。長い道中、色んなことがあって、色んな問題がおきてくるのが面白いです(^^)。

そして今回ワタシもやっとSR(シューペル・ランドヌーズ・200-600キロまで一年で走りきった人)となったわけです。去年初めてブルベに参加したときは、まさか自分がそのように呼ばれるものになるとは思いもしませんでした。自分でも驚きを禁じえません。

・・・・・・・・・・・・SR・・・・・・・・・PBPの参加資格です。フランスへの道sign03一歩前進sign03

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